2017年7月18日

Oculus Rift CV1 メガネ対策

事前情報どおり、Riftは製品化の際に眼鏡民のことを忘れていたようです。
今メガネしてる方、ちょっとテンプルをコメカミに付くくらい押し当ててください。そんな感じ。
っつことで、視力悪い人が快適にRiftを使う方法を模索してみた。

Riftが届いた当日、メガネをしたまま装着してみたらいろいろ窮屈すぎて、コンタクトレンズを装用。コンタクトめんどくさい。

次の日、ジュニア用フレームのメガネをつくってきた。要はテンプルが薄くて、こめかみ辺りに沿っていればいいのだ。
なかなか快適になったぞ。装着は少しコツがいるけど慣れればいいし、悪くない。でもRiftレンズに傷を付けちゃった。鼻当てを広げて、なるべく目に近づくように(Riftのレンズとのクリアランスに余裕をとるように)装着したら解決。


VR Lens LabOculus Rift Lens Inserts を注文してみた。発注から2週間で到着。
これがなんとも不安の残る固定方法。あのIPD調整時に伸縮する布の部分に上部のゴムがきて、下部はFacial Interfaceで押さえる感じ。取り付け取り外しにレンズに気をつかうし、正しいレンズ位置にするには微妙な位置の微調整が必要。アナログラジオをチューニングするのに近い感覚。誰かと交互に使ったりする場合は向かない。
そして、周辺視野が歪む。メガネのときはなんとも無かったVR卓球でも酔うようになったぞ。卓球台のフチが湾曲する。
歪みが少ないという"RABS Premium Lenses"オプションを追加したのになぁ。ぼくは近視+乱視だからか?度数が弱ければ歪まないのかもしれないが、わかりませんな。
残念ながら酔うので使えない。返品も転売もできないので窓からポイッ。


Oculus Rift CV1 Prescription Lens Adapter
次はこれやってみる。3Dプリント用データが3バージョンあったので、一番レンズの大きい"43mm version"でこれを作ることにした。
レンズはZenni #550021を度数指定してオーダーし、レンズ部分のみ使う。
このメガネ、$9.95+送料$9.95と激安。そこで$4.95の"Standard anti-reflective coating"オプションを付けて総額$25。発注から12日で届いた。

DMM.makeで43mmLensAdapter.stlをナイロンナチュラル素材でプリント。1,928円。こっちは1週間くらいで到着。ちなみにフレームは油性ペンで黒く塗っとく。



驚きのクリアランス。

これはRift本体側じゃなくfacial interfaceのフレームでしっかり挟み込む固定方法。
レンズの位置がしっかり決まるし、取りつけもレンズに触れる恐れなくできる。これオススメです。メガネの処方箋などで自分の度数がわかるなら今すぐオーダーしとくべき。
ちなみにVR Coverはゴム紐で固定できなくなるので併用は諦めた。
やっと快適Riftができるぜ!


3Dプリントフレームの派生バージョンも公開されているのでお好みで作ろう。
VR Cover Regular Facial Interface対応バージョン(純正と少し形状が違う)
・VR lens labのレンズだけ流用バージョン(不安定固定改善)
・レンズが分厚い人向けバージョン(ド近眼レンズでRiftレンズと接触したとき)
2017年7月10日

Oculus Rift CV1 のレンズを磨く

メガネでRift使ってたら、メガネレンズと擦れたのか、Rift側プラスチックフレネルレンズに擦れ傷が付いちゃったヨー!!

メガネレンズとRiftレンズが接触したまま卓球をやったせいかも。
Riftを装着するとキズのあたりが白くモヤッと霧がかかったように見える。精神的ショックが大きい。

んで、"oculus cv1 scratch"みたいなキーワードで検索してみたら、磨けばキズは消えるらしい。やってみる。

SOFT99 液体コンパウンドトライアルセットを用意。
レンズ周囲を適当にマスキング。
一番細かい1ミクロン粒子の#9600を綿棒の先に少量つけて、軽く磨く。

数分後、消えた!
ゲームしててもわからないレベルになった。

しかし、オーロラマークっぽい磨き傷が残ってるなぁ。これも消したい。
#9600は1ミクロン相当らしいので、もう少し細かいコンパウンドを探してみる。

Holts(ホルツ) リキッドコンパウンドミニセット MH956 [HTRC3]
Soft99じゃなくこっちを買えばよかった。1ミクロンと0.2ミクロンが入ってる。

さらに細かい0.012ミクロン(#20000相当)のハセガワ トライツール セラミック コンパウンド プラモデル用工具 TT25を発見。
プラモデル業界では、これをタミヤの仕上げ目(1ミクロン)のあとに施工するらしい。ならSoft99の1ミクロンで磨いた現状にも使えるんじゃね?これ買ってみる。

さらに、セラミックコンパウンドですら残っているらしい見えない磨きキズを消すためのハセガワ トライツール コーティングポリマー プラモデル用工具 TT24というのもあるらしい。これもやってみるか。

左目レンズで撮った写真のほうが磨き傷がわかりやすかったのでこっちを掲載。

↓Soft99の1ミクロンでついた磨き傷

↓ハセガワのセラミックコンパウンド~アルコールで拭きあげ~コーティング施工後


うーん新品の輝き。完璧です!!!!


~まとめ~
ということでこれからレンズのキズ消しに挑戦する人には、こんな手順をオススメしてみます。

ハセガワセラミックコンパウンドで磨く→傷が消えたらハセガワコーティングポリマー
↓傷が消えなかったらホルツのセットを買う
ホルツ0.2ミクロンで磨く→ハセガワで磨く→コーティング
↓傷が消えなかったら
ホルツ1ミクロンで磨く→0.2で磨く→ハセガワ→コーティング

コツとしては、円を描かず、キズに直角に直線的に磨き、次の段階ではその直角方向に磨く。そして力は入れない。撫でる感じでOK。
あ、拭きあげにティッシュを使ってはダメです。あれはレンズにとって堅いです。無印の84円メガネ拭きあたりがいいんじゃないでしょうか。

磨きすぎると光学性能が落ちる可能性もあるので、自己責任で磨いてみてね!!

(なお、普通のメガネ用プラスチックレンズはコーティングがされてるので、削らないほうがいいらしいですよ。)
2017年7月7日

Oculus Rift CV1 導入

遅ればせながらVRを導入することにした。
VRでレーシングシミュレーターの iRacing をやるぞ!Riftで行くぞ!

Oculus Rift にする理由は、補間フレーム生成技術(ASW, Asynchronous Spacewarp)の出来が HTC VIVE より良いため。iRacingで比較的最近リリースされたコースは特定の場所(グランドスタンドが画面に映るときなど)で極端にフレームレートが落ちることがあり、そんなダメコーディングなiRacingの場合、ViveよりRiftのほうが総じて快適とのこと。
問題点は、Viveに比べてメガネが使いにくいらしいこと、ルームスケールが狭いこと、視野角が若干狭いことくらいかな。ポチッとな。

と、思ったより早くRift+Touchが届いた。金曜の夜発注、月曜発送、水曜朝着。
なお、Riftは香港からfedexで送られてくる。fedexの配達員は宅配ボックスがあっても入れてくれない。なのでトラッキングナンバーが判明した時点で、日本のfedexカスタマーセンターに電話して、宅配ボックスに入れてね!って連絡すると一発で受け取れます。(というのを忘れてて、再配達で宅配ボックスに入れてもらうよう依頼しました。)

さっそくセットアップ。
せっかく作った周辺視野カバーはVRセンサーの邪魔になるため撤去。このカバー、短い間だけれどもいい仕事してくれました。3画面環境にはマジおすすめしとく。
あとはインストーラーの指示通りに進んでおわり。途中で2GBくらいのデータダウンロードがあった。


んで、とりあえずレースの前にVRゲーを遊びますよね!


・・・・・・・・・VRすごい。マジ未来・・・。


Robo Recall
Touchがあると無料で遊べるシューターゲー。予想通りのゲーム。
二丁拳銃で弾がなくなったら、拳銃をポイッと捨てて腰から新しい銃を取り出す。かっこいい。
ワープ式の移動は不自然だけど、酔わないためにはこれしかないのかもね。

The Climb
ロッククライミングゲーム。Touchで岩を掴んで登っていく。
雄大な自然の中をルートを考えながら登っていくのは新鮮。手を滑らせて落ちる体験はVRならではだな。

Soundboxing
飛んでくるボールをシャドウボクシングしていく音ゲー。
youtubeにある音楽にのせて、一般ユーザーがボールの配置を譜面のようにクリエイトし、それをみんなが遊ぶ。
センスあるユーザーの譜面はほんとにダンスしている気分になれる!しかし本人はキレキレなつもりでも、傍から見ると滑稽な踊りに見える。
このシステムはVR音ゲーの完成形。1日5曲もやれば汗だく。これは痩せるぞ
もともとVive用らしく、Riftだと少しUI周りの不具合がある。(曲を再生したらポーズやキャンセルできなかったり、メニュー画面でたまにポインターが消えたり)
それを差し引いてもおもしれーぞ。まったく酔わないしね。



そして、本来の目的である iRacing をやってみた。

これは・・・フツー!フツーすぎだ!!
いきなりフツーに走れる。自然に視線が先を向く。何の問題もない。
これはリアルだ!とかそういう感覚ではなく、フツーに車に乗りこんでいる。

たとえば、箱車にのってコーナリングするでしょ?
太陽が回りこむとサイドウインドウから光が差し込んで、腕に光があたるでしょ?
左腕の太陽光があたった部分が熱い!という感触があったぞ!まじかよ!!
現実での過去の経験を、脳が騙されて再現しちゃったらしい。すげーな。

RiftのASWも優秀で快適。描画の重い鈴鹿もMonzaもNurもImolaも、実際は45fpsくらいに落ちていても体感ではニュルニュル。3画面3D Visionより快適かも。

確かに解像度不足感はあり、ミラーに車が映っててもわかりにくい。だけど、現世代のグラフィックボードじゃ描画できるのがこの解像度で限界でしょ。
もうレースシムはVRでしか走れないね。
2017年5月16日

[OSW] Connecting MiGE to SimuCUBE

Open Sim Wheel 構築で、MiGEサーボモーターはどう接続したらいいの?という質問がちょいちょいくるので、まとめておきますね。
確かにDB15コネクタへのピンアサインを正直に説明してるサイトは少ない。海外のレースシム系forumの奥底に手書きの図があったりするくらい。

というわけで、これら↓のソースから導き出します。
https://granitedevices.com/w/images/3/3a/Mige_servo_motor_catalogue.pdf
https://granitedevices.com/wiki/Connecting_motor_to_SimuCUBE

結論。エンコーダーケーブルの色の対比表は次のとおり。

Encoder Cable
Shell   PE
1 white
2 gray
3 brown
4 N/C
5 green black
6 green
7 orange black
8 orange
9 red
10 black
11 N/C
12 N/C
13 N/C
14 yellow black
15 yellow


DB15のほうのPE(シールド網線)は、シェル(コネクタの金属部分)に接続してくださいね。
参考動画
接続しない場合、電磁ノイズを拾って誤動作するかもしれません。

エンコーダーケーブルで余った3本の配線は使わないのでカットして、ショートしないように処理しといてください。


おまけにパワーケーブル。

Power Cable
1   brown
2 blue
3 black
4 N/C
5 PE  
6 (E-Stop)
7 (E-Stop)

E-stopスイッチは、プラスマイナスは意識せず接続してOKです。


OSWビルダーに幸あれ!
2017年5月11日

[OSW] 推奨パーツリスト

※この記事は、Groovy Clutch: [OSW] 標準的パーツリストまとめ の改定版です。

PC版レーシングシミュレーター用のハンコンで、今一番オススメできるのがOSW。
OSWを簡単に構築できる基板「SimuCUBE」のリリースから1年近くたち、一通り情報が揃ってきた。
そこで、ぼくが「OSWって何を揃えればいいの?」と相談されたらどう返答するかというと、こんな構成をオススメします。

SUSコックピット化を検討しとく
微細なFFBをキャッチし、強大なトルクに耐えるには、剛性があるコックピットが必要。
そもそもサーボモーター自体が11.5kgあるしね。落下したら危険。
やはりシムコクピはSUSアルミフレームのSF 40・40ベースで構築しとくべき。

ステアリングはFanatecリムにする
ボタンやパドルがついてこの値段。なにしろOSW検討する人はだいたい既に持ってるはず。
これを改造してUSBケーブルを生やし、PCに直接接続し、LED周りをFanaledsで制御する。
改造にはTeensy LCか、LeoBodnarの基板を使う。これらのページに改造方法も書いてある。
後述のSimRacingBayのキットのオプションに、もうすぐハンダ付け済みTeensy基板が選べるようになるらしい。

なお、対応リムはFormula, BMW, Porsche, 旧バージョンUniversalHub(XboxONE非対応版)のみ。
追記:Xbox版ユニバーサルリムも動作するらしい(未確認)

OSWはキットで買う
SimRacingBay - SimuCUBE based OSW kit with Acrylic case
これを買うことを推奨します。
なんてったってこのキットにはFanatecのクイックリリースがそのまま装着できるアダプターが追加できる。これが単品では買えない。

オプションを選ぶなら・・・
Servo Motor: MiGE 130ST-M10010 20Nm 10000ppr (40000ppr)
PSU: Mean Well RSP-320W
Servo drive: IONI Pro (19A)
Adapter for Fanatec QR: Yes
(現時点では発売前 TeensyLC with connector: Yes)

日本への送料を入れて1000ユーロ+αくらい。
この構成を薦めるね!Small Migeで十分すぎる!!
2017年5月9日

OMP Race Boots FIA Approved

みんな大好きなレーシングシミュレーター。みんなハマるごとにSUS化などグレードアップしてる。OSW勢も増えてきましたねー。SimVibeやふにゃふにゃシステムもかなり増えているのでは?良いことです。
そうしてシムコックピット周りが一通り揃うと物足りなくなってくるのが装備。
レーシンググローブに続いて、シューズを実車用にするよ。

シミュレーターといえど、実車と同じようなペダルを使ってる。リアルなレースをシミュレートしているなら装備も実車用にするのは至極当然のこと。

ちなみに現在は建築現場で職人さんが履いてたりする作業靴「建さんII」を愛用してる。ちなみにこれ、ソールも薄いし操作性も良いです。安いし。


どうせ探すならカート用じゃなく、4輪用のFIA公認モデルだよね!
ついでにグローブとブランド合わせたほうがそれっぽいよな!
とゆーことで
OMP Tecnica Evo Race Boots
こいつをオーダー。

かっこいい!

ところでシューズは合う合わないがある。通販の場合は、サイズ交換してくれる国内のショップから買うのをオススメするよ!
2017年3月20日

BMアクセラにバックカメラ取り付け

BMアクセラセダン、後ろが見えないからバックカメラを付けろとの指令をいただきました。
要らないんだけどなぁ。あれば便利なんだろうけど。
ところがディーラーに頼むと36,000円!(ぼくは)要らない物に36k円!

ぐぐったらみんカラに社外カメラ取り付け事例がたくさんあったので、DIYで取り付けることにする。
純正オプションのバックカメラ用に、コネクタがリアトランクのナンバー付近まで来てる。それに6V電源のアナログカメラを接続するだけでマツダコネクトの画面に映るとか。簡単だ。

アルパイン用あたりのナビ用カメラを調達しようとしてたら、なんとアクセラにCX5用の純正カメラが使えるらしい。
これだとガイドラインも出るようだ。これにしよう。モノタロウにK015-67-RC0Aを発注。


よし、取り付けするよ。
トランク蓋の内張りを剥がす。
頭が◎になってるピンは、真ん中の丸だけ爪や内装剥がしを引っ掛けて持ち上げるとロックが外れて、全体が取れる。

CX5のカメラ固定部分を削って、カメラ台座として流用する。雑だ!

アクセラからバックカメラ取り付け位置の樹脂パーツを取り外して角穴加工する。
カッターを熱して穴をあけて、ヤスリで成型。定番の原始的加工法ですね。
組み合わせて、裏側にホットボンドをたっぷり塗りたくる。

元通りに戻して完成。きれいに収まったぜ。
カメラ用カプラを差し込む。そのままではカメラを認識しないので、マツダコネクトを「ナビボタンとミュートを同時長押し」でリセットすれば認識する。

あー、ちょっとだけカメラが上向きだったかな。いつか直そう。(たぶん直さない)

バックカメラ死ぬほど便利すぎるwwwww
便利機能は人間をダメにするね!バック下手になりそ!!
2017年3月16日

レースシムコクピの周辺視野カバー

レーシングシミュレーター用コックピットのディスプレイ周りに黒いカバーをつけよう。

正しいシミュレーションのための分析 – コクピットは適切に設定しよう - iRJA
詳しくはここの6番をご覧下さい。レースに没入できるようになるとか。
ちなみに今までは部屋の電気を消して同じ効果を出してたものの、暗いのは不便だし見た目が不健康!


さっそく、24インチトリプルディスプレイの上側のカバーを作ってみる。

ホームセンターに材料を探しにいく。
スチレンボードという、軽くて加工しやすそうな素材を発見。色は当然ブラックにした。
頭の中で板取りを適当に考え、900x600の5mm厚のボードを1枚購入。900円くらい。


さて、カットしましょ。カッターナイフで簡単に切れる。ぼくの適当メイキングはこんなかんじ。

ディスプレイの幅に合わせてカット(青)
だいたい半分にカット(緑)(誤差あっても可)
1枚を斜めにカット(黄)
現物あわせで、それっぽい角度でサイド用をカット(赤)
もう1枚のサイド用も同じ形にカット
最後に赤線の長さにあわせてセンター用をカット(紫)

ちゃんと計算すればもっと効率的な板取りができたなぁ。しかし大きくしすぎたら乗り込むとき邪魔なだけ。これくらいがちょうどいいかもね。

粘着テープで3枚を繋げる。テープは自動車配線用の黒テープを使った。
ぼくは3D Visionを使っているので、エミッタのUSBケーブルを通す切り欠きを入れた。
ディスプレイにテープで貼り付ける。ディスプレイの合わせ目やUSBケーブル切り欠きから光が漏れるので、適当にテープでふさぐ。


完成!かんたん!
思いつきの試作品のつもりで作ったわりにはそこそこの見た目になりました。このまま使っちゃうよ。
2017年2月23日

3D Vision Surround の視差問題

これはiRacingの3画面で Multi-Projection オンの環境の話。


3画面に囲まれた状態 / ̄\ で3D Visionをしていると、横のディスプレイに何か違和感を感じる。かといって横のディスプレイに顔を向けると見ると問題ない。

なぜだろうと思ってたら気付いた。顔が正面を向いているとき、横ディスプレイでは見かけの視差がズレるんだよね。

イメージ図。わかりますよね?

プレイヤーから同じ距離にある青★と赤★。青★は正しい視差で描画されている。
赤★は、本来は横ディスプレイの赤★の位置に描画されてれば顔が正面向いているときに周辺視野の違和感がないはず。
しかし実際は青★と同じ視差に描画されてしまう。これが焦点が定まらない感じの違和感の原因。
3D映像を平面に表現する手法の原理的な不都合ってこと。

これを原理的に回避するには頭の向きをトラッキングして、正しい視差になるようにリアルタイムで3D映像の処理が必要かな。めんどくさそう。

3画面のままでの解決策は、fovが狭くなることをガマンして3画面を直線配置 --- する。
それが嫌な場合、周辺視野の違和感を減らすために全体の3D奥行き(視差)を少なめにする。
そして横を向くときは頭ごと向く。

ぼくは、3D奥行きを90%くらいにした。少し奥行き感が減る代わりに、違和感も減る。


VR導入で全て解決しそう!現世代VRは視野角が110度くらいと少し足らないらしいので、はやく視野角200度くらいのやつ販売してください!

参考文献
3画面に角度をつけたときの3D Visionの最適化(Windows10/DX11) - iRacingレポート
Groovy Clutch: ASUS VG248QE 3D Vision Surround
2017年2月12日

GTX1080のOC版ビデオカードを買った

いろんな人に、まだぼくには1080は不要と言われ続けていました。なぜならそこそこのスペックのゲーミングマシンを持ってるのに、レーシングシミュレーターのiRacingしかしないから。他のゲームはまったくしない。最新作も話題作もプレイしてない。実にもったいない。そのiRacingは4790k+GTX970でも、FHD3画面3Dvisionで、グラフィック設定を落としつつもだいたいの場面で問題なく使えてる。現状、iRacingにおいてGPUはボトルネックになってない。
でも・・・もしかしたらDynamic objectsに影付けられるかも・・・欲しい・・・買うか!
さようならGTX970ちゃん。2年とちょっと、お疲れ様でした。

どうせ買うなら、強そうなやつにしてやろう。
ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Extreme ZT-P10800B-10P VD6077 ZTGTX1080-8GD5XAMPEX01

GTX1080の定格版のブーストクロック1733MHzに対し、このカードはベースクロックが定格ブーストを超える1771MHz、ブーストは1911MHzという大盤振る舞い。素晴らしく変態。


しかしクソでかい!3スロット占有!カードの長さは325mm!!並べるといままで使ってたGTX970がエントリーモデルに見える。
このために新しく買ったPCケース(Define C)は奥行き短いのに拡張カード有効スペースがスペックシートによると315mmもある。
今回買ったグラボが搭載でき・・・ないじゃないか・・・・・・。

なんて茶番は置いといて、このケース、フロント吸気ファンの位置をずらせば335mmまで積めるらしい。完璧だ。
これ以上長いカードなんてもう出ないし、出ても買わない、と思う。たぶん。どうだろう・・・。(Define R3を買ったときも300mm超えカードなんて出ないし買わないという思考回路だった気がするが、結局長いカードに手を出してる。)


と思いきや、実はこのカードがフロントファンにギリギリ干渉しないことが組んでからわかった。
カードスペック表の325mmってのはブラケットのL字部分含む長さのことで、ケースブラケット接続面からカード先端までは315mmでした。なので、このケースとカードの組み合わせなら、カードを取り付けたあとにファンを滑り込ませれば、フロントに3枚ファンを取り付けできる。
ファンを外せば最大でブラケット取り付け面からカード先端まで340mm。

そして、でかくて重いグラボって時間がたつと基板が歪んで垂れてくるのが常。家に転がってたプラパーツを間に合わせでフロントファンに付けて、グラボ支えを作った。長穴のおかげでジャストな高さで支えることができる。いいケースだ。


肝心のグラフィック向上に関しては・・・・iRacingではたいして変わりませんでした!!!!大満足!!!!!!!!
2017年2月11日

Fractal Design Define C PC Case

10年以上使うつもりで買ったPCケース Define R3 を、6年で買い換えることにした。
HDDを最大6台も積んでた時期があったのに、いまや3.5インチシャドウベイには2.5インチSSDが2台載るのみ。すっかすか。
音楽も映像など光ディスク媒体だったものは、いつのまにかネットで楽しむ時代にかわっている。ストリーミング映像はストレージすら不要。
つまり、一般ユーザーにとって5インチフロントベイや3.5インチシャドウベイはもはや不要な時代。外付けドライブで十分すね。
そろそろPCすら不要な時代が来つつあるかも?とか思いながら、まだまだゲーミングPCというジャンルは残りそうだ。

Fractal Design Define C Black ATX用PCケース スチール CS6471 FD-CA-DEF-C-BK を購入。
5インチベイなし!HDDベイは2台分のみ!潔し!
フロントシャドウベイが無いので、奥行きがその分短い。
そのくせ、拡張カード有効スペースが315mmと、ハイエンドの長いグラフィックカードも飲み込める。フロント吸気ファンの位置をずらせば、335mmまで対応するとか。そんなバカでかいカード買うわけないけどなwww

付属ケースファンはフロント12cm+リア12cm。さらに手持ちの14cmファンをフロントに、加えて12cmファンを底面に追加。正圧確保とともに、グラボ下の空間へのフレッシュエア供給を目論む。
ファンは長穴固定なんで、上下方向好きな位置にスライドできる!これは位置に迷うね。


中身の構成部品はそのまま移植。スッキリ!!
ん?なんかバカでかいカードが載ってますな。

つづく。
2017年1月23日

[OSW] Small MiGE 130ST-M10010 10000PPR

30Nmの Large Mige (Big Mige) 130ST-M15015 持ってるんだけど、Small Mige 130ST-M10010 (20Nm) はまたちょっとフィールが違うらしいのでSmallも買ってみた。
(人によって表記がbigだったらlargeだったり紛らわしいね。個人的にはlarge表記が好み。)

選べるエンコーダー解像度が以前は2500と5000しかなかったものに、10000PPRバージョンが加わったらしい。
性能的には完全にオーバースペックだけれども、迷ったときは一番いいやつ、ということで10000バージョンを発注。


数ヶ月使ってみたので、BigとSmallのMiGE違いをレビューするよ!!

Bigに比べてSmallはだいぶキックバックが優しい。Bigは縁石などに激しく乗りあげると掌底打ちする感覚。
Bigは一瞬でセルフカウンターが勝手にあたる。Smallは反応はbigと同じだけどbigよりやさしくセルフカウンターが当たる。なのでsmallはセルフカウンターに、能動的に少しカウンターを追加してあげるかんじ。
BigのはfanatecのDRIモードにちょっと似てるかもしんない。動き出しのトルクが大きい。

これから買うならSmallでいいんではないでしょうか。安いし軽いしね。
Bigはもちろん、Smallでも注意を怠って手首を捻挫するくらいなら朝飯前です。危ないことに変わりなし。