2010年10月30日

iRacing SRF at Laguna Seca

Solsticeのテストドライブでベスト更新への道が見えてきたのにWeekが変わってしまった。
そのうえアップデートのなかでタイヤモデルの変更があり、今までのタイムが参考にならなくなったので、新シーズンまでSolsticeはおあずけにしよう。

Week13はSpec Racer Fordで遊んでみてるよ。今まで知らなかった車だけど、なんだかレーシングカートを大きくして少し複雑にして皮をかぶせたようなマシン。

この車なんだこれっ!!
アクセルオフで巻き込んで、アクセル開けるとドアンダー。リアがスライドしててもアクセル開ければ前を向く。なんだこりゃー!今までの意識と逆の動きをする!何の違い?わかんない!

基本的にアクセルは常に少しでも開けてたほうが安定するかんじ。
進入はブレーキング後ほとんどステアリングは切らなくても勝手に頭が回って、アクセル具合で向きを調整しつつ、そのアングルを維持したまま脱出に向けてアクセルを踏み増し、フロントがアウトに逃げるのと同じくらいリアも逃がしていく、という走りが速い"気がする"。
でもそういう繊細なドライビングをするにはコーナーごとに対する習熟が必要かなー。
なかなか全体をまとめることができんよ。
(で、たぶん走り方はもっと正解があるはずで、今の時点での走り方をこうやって文章に残しておこう。)

もしかしたらセッティングでどうこうできるかもしれないけどまだ全然理解していない。
ブレーキングでのフロントのロックが気になったのでブレーキバランスをちょい弄ったくらい。

ちょろっとプラクティスしてたら、ちょうどLaguna Secaでレースが始まる時間だったので、11周くらいだと思い練習気分でエントリーしたら25周レースだった!スタート直前に気付いた!
クラスが上がるとレースディスタンスも伸びるから練習にいいかぁ。

20周目くらいまでノーミスで走れていたのに、ターン6で集中力が切れたのかリアタイヤがコースオフ→スピン→おしりから壁にタッチ。
修理で時間がかかって10位フィニッシュ。
終わってみればほぼファステストラップ順の順当な結果。
でもスピンするまでは楽しく走れたので満足した!
周回タイム推移をグラフにしたらきれいなやや右下がり。なんでタイム上がったのかはわかんない!
レース中の自己ベストは1:43ちょっと。1:44台を面白いくらいキープして走っていたようだ。笑っちゃうくらい遅いタイムだけど安定だ。

そういえばこの1レースだけでSRが大量に上昇したよ。SRの上がり具合はクリアしたコーナー数によるんだっけ?
なんだかDクラスへ昇格もしちゃいそう。昇格したら参加できるレースが増えるらしいけど、次シーズンはRookie向けMX-5でいく。シーズン前に走りこんでおくべきかな。
2010年10月27日

iRacing 2010 Season 3 Week 12

iRacingを始めてから一週間くらい過ぎた。
Rookieらしく、SolsticeでLaguna Secaばっかり走ってるよ!
今までやってきたレースゲームではLaguna Secaは単調で嫌いなコースだと思い込んでたんだけど、だんだん好きになってきた。どのコーナーも実に攻めがいがある!

特にターン6(コークスクリュー手前の上り坂前のコーナー)をうまくまとめるのが難しい。エイペックスで車体の向きと姿勢がきまってないと失速してしまう。
手前ではシフトアップのロスを嫌って3速をレブにあてたままで、アウト側縁石半分踏んだ状態からアクセルオフをきっかけにややリアをスライドさせながらイン側縁石に向かって車をもっていって、勾配の変化を利用してスライドを収束させて立ち上がっていくと、アウト側縁石が終わる前にもう4速に入る感じにスピードが乗る。うまく進入の姿勢をつくればアクセル全閉まで戻さなくても曲がれる気がする。
レース本番では安全マージンを取って、空走距離をとってコースオフしないようにしてるけど、それじゃ当然タイム短縮には繋がらないよな。おもろい。

ターン9(コークスクリュー直後の下りながら左に回りこむコーナー)もしっかりインにつけて路面の凹みを利用して曲がってみてる。逆にインにつけられないとそれが利用できず立ち上がりが厳しい。インにつけるためにアクセルパーシャルでラインを丸めていくのが神経使う。クリッピングポイントを気持ち奥にとらないと外勾配な感じでマシンが逃げていってしまって踏めない。おもろい。

ターン6と9の攻め方、どっちももっと速い走り方があるんだろうな。
どれも今までのゲームにはなかった感覚。今まではブレーキングポイントとライン取りがドライビングのほぼ全てだったと思う。
何が違うんだろうなぁ。わかんない!

レース中のタイムは1分50秒台が安定してきたくらいなのでまだまだだ。何かブレイクスルーが必要かもしんない。速い人は余裕で48秒台で回って47秒台にガンガン入れてくるもん。
いまのところ少なくとも2コーナーで0.3sec、3コーナーで0.1sec、6コーナーで0.2secはロスしている感覚がある。これができれば48秒台突入するはず。(でもコースオフが怖い!)まだまだ試行錯誤中。おもろい。

で、Week 12が終わってしまった。Week 13はSolsticeレースがないので、Spec Racer FordでLime Rock Parkにチャレンジしてみようかな。

周回重ねていくとどうもFFBが甘くなっていくのはタイヤがタレてんのかな?それともポルコンのモーターのオーバーヒート保護モードかな?わかんない!



そういえばポルコンからカサカサチッチッチッパタパタとファンに何かが触れているような変な音がしだしたので分解修理を試みたよ。


右側にある30mm角の冷却ファンの先端がアルミヒートシンクに接触した跡があった。
熱くなってくると触っちゃうのかな?
とりあえずファンとヒートシンクの間にシムがわりにテープを貼って、隙間をわずかに稼いでみた。
いまのところ症状は再発してないので治療法正解だったかな?

分解時の注意!
底面のHexネジのサイズは、浅い穴は2.5mmなのに、深い穴は3mmだった!
浅いほうしか届く工具がなくて、浅い穴から外したネジに合わせて2.5mmのヘックスドライバーを買ってきて無駄に終わった!!!もう一度ホムセンに走ったぜ・・・。
あと、深いほうの穴の深さは8cmくらいなので!よろしく!
2010年10月22日

iRacingを始めた

 数日前からこっそりiRacingというゲームを始めたよ!
iRacingとは、オンライン専用成り上がり体験レースゲームという感じのレースシミュレータ。

※運転中の写真撮影は非常に危険です

フェアで確実なレース運びが重要。たとえばコースオフやスピンや接触が多いとSafety Ratingという値があがりにくく、クラス昇格が遠のくといったかんじ。クラス昇格しないと出場できるレースが少なく上位カテゴリに参戦できない。速ければ階段登れるっつーわけじゃない。
ということは必然的にクリーンなバトルができるオンラインレースばっかりになるということです!そのうえ、レーサーは強制的に本名で参加だから余計に馬鹿な走りできない!
AIカーなんて存在しないし、ゲーム中に出てくる他車は全部人間。
基本的に全てワンメイクレースなうえ、腕の近い相手とマッチングされる仕組みになっているらしいのでレース中どのポジションでも熱い!
ukはまだラップリーダーの2秒落ちでしか回れないけど、同じく2秒落ちの人もたくさんいるので、レース参戦は2回しかしてないのにどっちも随所でサイドbyサイド、バンパーtoバンパー(接触なし)なレース展開に!

そのほかにも練習走行会に参加したり、コース上に他車がいる中での予選アタック、そしてレース参戦ができる。この走行会も、参加中休憩がてら同時走行中のひとの走りを眺めてみたりできて楽しい。
こういうのが欲しかったんだよ!ForzaやGTにはない要素がたくさん!

ゲームシステムの性格上、オンラインで意図的に追突されたり幅寄せされるような事態が無いというのが非常にいいね。コンシューマレースゲーでの、周回遅れしてまで待ち伏せしたりコーナリング中にロケットしたりアウト側の車に当ててコーナリングしたりするプレイヤーにはうんざりしていたし。

車の挙動に関しては、まだ入門カテゴリの車しか乗ってないけど、個人がプレイできるゲームのなかでは最高レベルだと思ったよ。GT5の挙動にはいまいち納得できない部分があるし、Forza3はタイヤの感触がわかりやすいようにFFBにややおおげさな味付けがされてたけど、iRacingは「こうするとこう反応するんからそのまま伝えるよ」みたいな雰囲気。
リアがスライドしてカウンターが足りずタコ踊りしちゃったときは、すごい身に覚えのある動きでわらっちゃったよ!

iRacingは興味があってもオンライン専用なので継続した課金が必要なことは躊躇する人も多いかも。
さらに登録時点で用意されてる車種とコースは少ししかなくて、参加したいレースにあわせて車やコースの追加購入が必要なこともね。
でももうすぐ鈴鹿サーキットと岡山国際が追加されるんだとか!どっちも現地を知ってる身としてはうれしすぎる!

PCスペックもグラフィック設定しだいでかなり軽いところから始められる。
うちのPhenom II X4 945 + Radeon HD 5770 + 1920x1080*3画面でも中くらいの設定で80fps前後いく。

現在は初めての人向けに$12で3ヶ月プレイキャンペーンをしてるのでみんなやろうぜ!
詳しくはiRJAというサイトが最高!助かります!
ukも始めるにあたってお世話になりました!
2010年10月21日

鈴鹿でF1を見てきた

そういえば鈴鹿サーキットでF1見てきたんだった!!!!!

セバスチャン

土曜日は豪雨で予選が延期になり、日曜だけで予選と決勝を開催というあの鈴鹿を見てきた!

観戦した席は1~2コーナーでの攻防が楽しめ、かつS字の切り替えしを正面から観察でき各車の挙動の違いもよくわかるD5席だよ!

退屈なレース展開になりがちな鈴鹿で小林可夢偉がやってくれたおかげで興奮した!
ヘアピンでオーバーテイクした後の小林が目の前を通るたびにに席からは拍手と歓声があがってたよ!
たしかにザウバーのマシンじゃあそこしか仕掛けられないけど、すごいな。
ジェンソンキャップかぶって応援してたバトンはいつもどおり地味なレース運びで安心した。

続きには大量に撮影した写真のなかからわずかな成功写真などいくつか掲載するー。

2010年10月20日

SAPPHIRE HD5770 FLEX を買った

Sapphire グラフィックボード SAPPHIRE HD5770 FLEX 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DP 11163-13-20Rをちょっと前に買った!


いままで使ってたファンレスのグラフィックカードはまったく不満なく使ってきてたんだけど、PCに接続してたSXGAディスプレイ2枚があいついで故障したため、Forza3ゲーム用3画面ディスプレイにPCを接続することに。どうせ3画面あるんだもの、全部に出したいよね。

このカードの何がいいかっていうと、ATI Eyefinityで3画面以上に同時出力するには、3画面目以降はDisplayPortとかいう新しい規格を使わないといけないんだけど、そのDisplayPort→DVI変換をボード上で処理しちゃっているという点がすばらしい!
つまり高価で使いにくいDP→DVI変換機を使わずともDVI×3出力が可能ということです!(コネクタはSingleLinkDVI-I/DualLinkDVI-I/HDMI/DisplayPort)
HDMI→DVI変換コネクタが付属しているけど、うちは2画面環境のとき使ってたHDMI→DVIケーブルを持ってたので、コネクタのうちDVI2個とHDMIを利用して3画面出力できたよ!

ベンチマークはしないので念のため!
あ、ファンレスじゃないのでファンの音がする!
2010年10月19日

ポータブルカーナビNV-U76Vを買った

ポータブルカーナビを買った!
SONY 4.8V型 パーソナルナビゲーションシステム U76V NV-U76Vにしたよ。


ダッシュボードに設置してみたら、思ったより邪魔にならなかった。よかった!
初めてまともにナビを使って、計3,000kmほどナビに従って旅行してみた感想を以下に並べる。

いいところ
・紙地図から現在地を探し出さなくていい
・紙のページをめくらなくてもいい
・オービス警告付き
・あと何kmで目的地かわかる

わるいところ
・自分が道を覚えない
・少し遠回りでも見通しのよいわかりやすい道より、県道指定されてる狭い住宅街を案内されることが多い
・設定した経由地と交差点が近いと音声案内がわかりにくい
・あたりまえだけどできたばっかりの道は出ない

イライラするところ
・タッチパネルのレスポンスがもっさりしてて、押したつもりが反応なかったり、反応してないと思ってもう1度タッチすると2度押しで変なところに飛ぶ
・上記の現象に加えてUIの配置が悪くて、[戻る]をタッチして2度押しになると音量調整メニューが開く
・少しタッチする場所がずれると地図スクロールモードになって、さっきまでがんばった操作がキャンセルされる
・店などの詳細を見ようとしてもほとんどは電話番号しか出てこない
・建物が多いところは表示するオブジェクトが多いためか動作全体が重い
・ナビに日があたる方向に走っているとナビ本体がやけどしそうなくらい熱くなって充電不可モードに入る

いろんな点で単体ナビはGPS+PC(Googleマップナビ)+WWANには勝てないと思うですよ。GoogleナビじゃなくただのGoogleマップでもね。
あと単体ナビの付加価値部分(高速のSA情報だとかガイドブックデータ内蔵だとか)も、いまいち情報が少ない。知りたいのはそこじゃないんすよ!ってかんじ。
そういう意味でスマートフォンに勝てない部分が多い。
単機能のデバイスの便利さってのも否定できないけどなぁ。

という、単体ナビには結局否定的な結論に終わってしまった。
でもせっかく買ったんだししばらく装着しておこう。
auのスマートフォンを買ったらナビは誰かにあげちゃおう。おーっ!