2017年3月16日

レースシムコクピの周辺視野カバー

レーシングシミュレーター用コックピットのディスプレイ周りに黒いカバーをつけよう。

正しいシミュレーションのための分析 – コクピットは適切に設定しよう - iRJA
詳しくはここの6番をご覧下さい。レースに没入できるようになるとか。
ちなみに今までは部屋の電気を消して同じ効果を出してたものの、暗いのは不便だし見た目が不健康!


さっそく、24インチトリプルディスプレイの上側のカバーを作ってみる。

ホームセンターに材料を探しにいく。
スチレンボードという、軽くて加工しやすそうな素材を発見。色は当然ブラックにした。
頭の中で板取りを適当に考え、900x600の5mm厚のボードを1枚購入。900円くらい。


さて、カットしましょ。カッターナイフで簡単に切れる。ぼくの適当メイキングはこんなかんじ。

ディスプレイの幅に合わせてカット(青)
だいたい半分にカット(緑)(誤差あっても可)
1枚を斜めにカット(黄)
現物あわせで、それっぽい角度でサイド用をカット(赤)
もう1枚のサイド用も同じ形にカット
最後に赤線の長さにあわせてセンター用をカット(紫)

ちゃんと計算すればもっと効率的な板取りができたなぁ。しかし大きくしすぎたら乗り込むとき邪魔なだけ。これくらいがちょうどいいかもね。

粘着テープで3枚を繋げる。テープは自動車配線用の黒テープを使った。
ぼくは3D Visionを使っているので、エミッタのUSBケーブルを通す切り欠きを入れた。
ディスプレイにテープで貼り付ける。ディスプレイの合わせ目やUSBケーブル切り欠きから光が漏れるので、適当にテープでふさぐ。


完成!かんたん!
思いつきの試作品のつもりで作ったわりにはそこそこの見た目になりました。このまま使っちゃうよ。

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