2016年9月6日

[OSW] 標準的パーツリストまとめ

"Open Sim Wheel" 通称OSW、ほんとにいいものです。
そんなOSWはいろんなパーツの組み合わせ。といっても難しくなく、自作PCみたいな感覚です。
結局何を揃えればいいのかわかりにくいので、標準的な構成パーツをリストアップしてみるよ。

※PCD70のmomo穴にするまでに必要なパーツリスト。ステアリングは別途好きなものを用意する必要あり。


■部品を個別に集めてDIYする場合のパーツリスト

◇サーボモーター
MiGE Servo Motor
Hang Zhou Mige Electric CO., ltd の担当者あてに英語で直接メールで見積依頼、オーダーする。Paypal支払いが楽。連絡先は、各自検索してください。iRacingのフォーラムや、OSW構築ガイド系の海外サイトにのってます。
・small(20Nm)は 130ST-M10010
・big(30Nm)は 130ST-M15015
このどちらかから選ぶと情報が多いので、構築のとき迷わないかと。
フツーはsmallで十分。
エンコーダーは 2500ppr 5000ppr 10000ppr から選べる。PCシム用途では2500pprでも十分なので、2500でいいんじゃないでしょうか。2500に+$100で5000ppr。さらに+$50くらいで10000pprにするもよし。
power cable と encoder cable も必要なので一緒に買っといてください。
つまり、こんな感じで見積もり依頼&発注。
1x MiGE 130ST-M10010 (With Cable and 5,000 PPR encoder, Without key-way)
smallで送料や手数料などいれて$300くらい。bigで+100くらいかな。時期によって値段が変わるみたいです。

◇制御回り
Granite Devides
コスト重視のSmallMige構成の場合は
・SimuCUBE + IONI Pro + 320W SimuCUBE case kit
€407.00+送料€35.20
BigMige構成又はSmallで出力に余裕が欲しい場合又は将来的にハイスペックサーボモーターに買い換えるかもしれない人は
・SimuCUBE + IONI Pro HC + 480W/720W SimuCUBE case kit
€437.00+送料€31.73
(大きいケースのほうが送料安いのはなぜだろう。。。)
(IONIはsmallならProでも出力足りるけど、Proは旧スペック基板のため予算が許せばProHCにしといたほうがいいと思うよ。)

◇電源
Graniteでなぜ電源を一緒に買わないかというと、電源を一緒に買うと送料が170~180ユーロくらいのUPSしか選べなくなる。ので電源は同じものを別途購入が賢い。Mean Well電源はMouser.jpから買うと送料無料。
RSP-320-48 320W 6,200円 (small向け)
NDR-480-48 480W 11,800円 (smallでフルパワー連続出力 or big向け)
SDR-480-48 480Wだけど数秒間720W 17,500円 (bigフルパワー出す人向け)
ケースと予算に合わせて選んでね。
もちろんケースはGDから買わずにPCケースを流用したりして自作してもいいし、バラックで組んでもいい。電源は48V直流電源で出力が足りるならどんなメーカーでも構わない。

◇モーターマウントとブッシュ
Ascher Racing
MiGE Mounting Bracket
servo clamping set + 70mm adapter (22mm)
送料いれて€89

◇電子部品など
電子部品屋でだいたい揃う。リンク先はパーツの一例。

Simucube case kit に付属するもの
電源インレット 200円 (ケースレイアウトによりスイッチ無しインレット+別途スイッチでも可)
・1.25mm^2以上の太さのケーブル 2mくらい、インレット~PSU間と、PSU~SimuCUBE間に使う。色分けするのもいいかもね。
Y型圧着端子3mm幅くらい 10個100円くらい PSU筐体へのアース接続用

kitに付属しないもの
3P電源コード 300円(自宅のコンセントに合わせて2Pや3Pを選ぶ。アースがとれる環境ならアースとれるコードを推奨。)
D-sub DB15オスコネクタ 50円(エンコーダーケーブル接続用。映像用とは違う、ピン2列タイプ。)
DB15ハウジング 100円
非常停止スイッチ 500円
・非常停止スイッチ用の配線 細いものでも可。2芯シールド無しを3mくらい
計1,500~2,000円

あればうれしい
・熱収縮チューブ(DB15コネクタ内のハンダ付けした箇所など)
・MiniUSBケーブル(simucubeに1本付属するけど、もう1本あったほうが設定時に楽できる。)

工具
・ハンダごてとハンダ(DB15コネクタ取り付け)
・ワイヤーストリッパー
・マイナスドライバー(simucube基板のユーロコネクタに)
・プラスドライバー
・六角レンチ

パーツ選定、ほんとめんどくさいっすね!!
コスト重視small構成で、300ドル+531ユーロ+8000円てとこですね。ドル102円ユーロ115円計算で合計92,000円くらい?CSWv2にちょっと足したくらいじゃないか!安い!!


■オールインワンパッケージ
SimuCUBE based OSW kit with CM110 case
SimuCUBE based OSW kit with Acrylic case
€899~ + 送料€125
上記のパーツは、これ買うだけで揃う。一番楽。3P電源コードだけは日本国内用のものを別途購入。
もろもろの工具がなかったり工作苦手ならこれでもいいと思います。


■残りの作業
あとはMiGEマウントをどう自分のコクピットに設置するか考える。SUSフレームに直接固定できる構造が頑丈でいいかもしれない。
ペダルは別途用意する必要があるけど、OSWに行くような人は単体ペダルを既に持ってますよね。

そして一番の問題がステアリング。
市販の実車ステアリングのみでよければ、MOMO穴のやつはそのまま取り付け可能。
パドルやステアリングスイッチやシフトライトインジケータなどすべて欲しい場合はFanatecリム流用がいい。
実車ステアリング派の方々のためにDIYのヒント置いときますね。
Ascherパドル
Ascherパドルマウント
Ascherボタンプレートパドル付き
実車レプリカステアリングの製作も楽しいみたいですよ。
他にはクイックリリースをつけるもよし。ボスを延長するもよし。サーボを吊り設置するもよし。好きなだけカスタマイズしてください!


あとは SimuCUBE - Granite Devices Knowledge Wiki を見ながら組立て、初期設定しましょう。

5 コメント:

きく619 さんのコメント...

初めまして
OSWよいですね、T300RSからの変更なら激変しそうです。
1回読んだだけではチンプンカンプンなので、後10回位読み直してみます。
楽して欲しい場合はオールインワンパッケージにするのが手っ取り早いそうなのだけわかりました。

uk さんのコメント...

複雑だけどwiki読んでればなんとなく理解できてきます。
なんにせよOSWは、PCの出力を忠実に出力できたということからハンコンの到達点のひとつと言えます。これ以上はシミュレーターの出力の進化を待つしかないですね。
OSWマジおすすめ!

Nawa E さんのコメント...

はじめまして。oswに興味があり、検索していたら、こちらのブログにたどり着きました。コックピットの記事なども興味深く読まさせていただきました。
オールインワンパッケージを購入して、3P電源コードの国内用のものを用意すれば、使用可能なのでしょうか?もちろん、ハンドルは別として。海外製の電化製品みたいな感じだと思うので電圧とかどうなんでしょうか?(100vで使用可能?)電気がまったくもって無知なため、変な質問していたら、すみません。

uk さんのコメント...

Nawa Eさんへ
graniteやsimracingbayのキットであれば、付属のmeanwell製電源ユニットは90~264Vくらい対応のものなので日本でもまったく問題ないですよ。

Nawa E さんのコメント...

お返事ありがとうございます!
oswの世界に突入してみます!

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