2011年3月1日

Fractal Design Define R3 PC Case

グラボ交換に伴い、Define R3/PCケース・ATXミドルタワー・静音冷却両対応・フロントパネルドア式・筐体フロントパネルブラック・FD-CA-DEF-R3-BL というPCケースに買い換えた!
なぜなら今までのケースにはHD6970が入らなかったから!
詳細スペックは販売元サイトで見てね。Fractal Designというあまり聞かないメーカー製らしい。
フロントドア付きケースをずっと使ってたので、今回もそうしたよ。
(買い替え前のはLian-Liの後方吸気のギミック満載なやつだった。)


引越し後のパーツはこんな感じに収まりましたとさ!!あ、ちょっと手ぶれてたごめん!
micro-ATXが泣ける!
(Sandy Bridge が載るマザーボードが今売っていればこんなことには!Intelはやく仕事しろ!!)

このケースの特徴は、フロントに装飾がほぼなくシンプルすぎる(メーカーロゴすらない!)のと、3.5インチシャドウベイが8個もあるところ。
PCで音楽をやってるものとしてはHDD/SSDはシステム用・録音用・音源用・テンポラリ用・バックアップ用と最低5つは載せないといかんよね!ほとんどのケースは5個くらいしかベイないからギリギリになっちゃう。
その代わりに5インチベイが2個しかないけど、ここには光学ドライブとカードリーダーがあれば十分。ファンコンなんて要らん!
あとマザーボード裏に配線が通せるので中がすっきり。
他にもケース内にへんな仕切りがあったりせず作業スペースが広くとれるのでパーツ組むのも楽だったよ。
でも初めての裏配線ケースなので、旧ケースからのパーツ移植に数時間かかってしまった。

このケースはケースファンがいっぱい付けられるので熱量が多い構成にしてもいける!
最大で、フロントに2ファン、リアに1ファン、底に1ファン、天井に2ファン付く。
今アイドル状態での吸排気のバランスはとれてるみたいだけど、負荷かけてグラボのファンが回転数上がったときを考えるとちょい吸気大目にしときたい。あとで底面に140mm吸気ファン買ってきて装着しとこう。


悪いところも書いとく。
やっぱ安いものなのでHDDベイとか工作が甘かった。そのへんLian-Liはさすがに3倍くらいしっかりしてたよ。値段も3倍だったけど。
他には裏配線用ホールのところのゴムが取れやすかったけど、一度組んでしまえばしばらく弄らない部分だからべつにいいや。

というわけでこの Define R3 はおおむね不満無し!

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