2011年3月24日

SLI-Pro用スイッチボックスを製作した

実はやっつけでSLI-Pro用暫定スイッチボックスを製作済みだったのだ!
いつの日かF1スタイルのステアリングも製作するつもりだけど、ポルコンのステアリングはそういう改造にはあまり向かないし、いつになるかわからないのでまずは SLI-Pro の表示をいじくるためのものをこしらえておくことにしたのだ。

F1風にもGTカー風にもなっていない中途半端レイアウト!
ノブがちょっとアンバランス。というかノブのサイズを見誤ったし!
でかいノブを隣接させたら回らなかったので、上段真ん中には家に転がってたツマミを間に合わせで装着。かこわるい!


中身はなんとも普通。写ってないけど、ロータリースイッチ回り止めの穴もあけといた。

裏側、ごっちゃごちゃですね!

ポイントは、配線が簡単に組み替えできるようにブレッドボードを経由したこと。
なぜならどこに何を割り当てようか迷っているので!
そして電源ラインやGNDラインの分配がブレッドボードだと楽。
SLI-Proからのフラットケーブルは皮膜剥いてハンダ揚げしてそのまま差し込んであるよ。
すぐ差し替えできるようケース内に格納せず裏側に貼り付けした!ケースの裏側ににょきにょきしてるよ!



材料費はうろ覚えで、
プラスチックケース500円くらい
配線材500円くらい(ピン付きのやつ)
ブレッドボード300円くらい
押しボタンスイッチが計800円くらい
ノブはお好みで1個100円~(ukはGarrettaudioで通販)
(ロータリースイッチ&ロータリーエンコーダーはLeo Bodnarから購入したもの。)

ひさびさのハンダ作業がちょっと楽しかった!
ギターのエフェクトペダル作ってたときの工具があったので、これ系の工作は慣れてるしね。


せっかく作っておいてなんだけど、右側に設置したら速い車での走行中はあまり操作できない!!!
iRacingでしか使わないので、ボタンにはとりあえず走行中にキーボードから入力してたTabキー(デルタ表示切替)は割り当てておこう。
あ、ロータリーエンコーダーはとりあえずLED輝度変更に割当てしたけど、左右カーソルキーに割当てしとくのもいいんだっけか。給油量の調整がラクになりそう。輝度は、iniでお好みの明るさにしたらもう変更はほぼしないってのが分かったから余りまくってるボタンのどこか2つに割当てしよう。
でも、左右キーに割り当てがどうもうまくいかない。TABはうまく動いてるんだけどなぁ。なんでだろー。

うまくいかないままだったら懐かしのJoyToKeyとか使おうか。
これ使えばたぶん複数のボタンに同じ機能を割り当てることもできるしなー。手元でもキーボードでも操作できることになる。試してないけどそれも割といいかも。


SLI-Proのiniファイルを弄くりまくってたらどこかで設定が悪かったのか処理待ちで固まるようになったよ。iniを元に戻したら解決。どっかで設定がコンフリクトするとこうなるのかもしんない。
あと、ロータリースイッチ4にF1~F9を割り当てたんだけどうまく動いたり動かなかったりする。これもなんだかわからないけど調査中。だけどF1~F9はポルコンステアリングのボタンで手元で切り替えたほうがいいね。

そういえばSLI-Pro本体はポルコンにこんなかんじで両面テープで装着中。
楽しい工作シリーズ No.143 ユニバーサルアームセット (70143)ってのを使ってみたよ。なんかこのセットに入ってるネジの長さとかが偶然ちょうどよかった!




しまったコクピットからハンコンを気軽に取り外せなくなった!

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