OSW自作シリーズ。軸周り編。
MiGEのサーボモーターの軸は、22mmの棒です。そのままじゃステアリングが装着できません。
(Lenzeは19mm、Kollmorgenは24mm)
そこで、一般的なPCD70の6穴、通称MOMO穴を使えるようにすると、いろんな応用が利くようになるわけ。
市販ステアリング装着しかり。クイックリリースしかり。
なのでPCD70に変換するパーツを探しましょう。
"mige osw adapter"で画像検索すると、イメージがつかめるはず。
Holger Buchfink - OSW Adapter Kit + COM-B (20 EUR)
シンプル。クイックリリースQ1R(後述)と一緒に買うと割引があるかも、です。
Ascher - servo clamping set + 70mm adapter (20.17 EUR)
上記のOSW Adapter Kitと同じものが、Ascherからも買えます。Q1Rを使わない場合は、AscherのMiGEマウントと一緒に発注すると送料が節約できます。
Hybrid Racing Simulations - Hub + Drivelock (120+30 USD)
ハブと、ドライブロックという軸締結ブッシュ。見た目が渋い。製造元はオーストラリアのシムリグビルダー。まだ公式通販サイトは存在せず、facebookのコメント欄にちょくちょく書いてあるメールに直接質問や発注しないといけない。
ちなみに値段は、ハブ120+ドライブロック30+送料30の、180 USD かかります。たけー!
ちなみにMiGEサーボモーターも取り扱ってるので、入手に困ったら問い合わせてもいいかもですね。
他にもいろんな方法はあるけど、一番最初に紹介したのがいいかと。
クイックリリースアダプター "Q1R" を紹介せねば。
Holger Buchfink Quick Release Q1R
さきほどのOSW Adapterを作っている方がつくったシム向けクイックリリース。
何がいいかというと、お手ごろ価格で、かつサーボ側とステアリング側を別に買い揃えられること。ステアリングを複数使い分けたいシムレーサーにはうれしい心遣い。
そして、50mm Wheel Sideは、実はFanatecステアリングから純正クイックリリースを取り外したところに、そのまま装着できたりします。すごい。
これだけ紹介しておきつつ、ぼくはHRSハブに、実車向けクイックリリースを使うことにしました。せーの、なんでやねん!
軸周りは問題ないですね?
そして、Fanatecのステアリング流用については、そのうち解説。
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