2023年7月10日

RATM Sleep Now In The Fire Whammy Setting

 Rage Against The Machine の Sleep Now In The Fire について。
https://www.youtube.com/watch?v=kl4wkIPiTcY

Verseセクションのギターの、「ヴォーーーーーーーヴェヴォーーーーーーー」の音。

ワーミーペダルのハーモニーの使い方について所説ある。

(1)世の中のネットに公開されているフリーのタブ譜は4度下
 A弦12フレット Harmony 4TH DN(E音)
 1オクターブ下と記載しているタブ譜もある。

(2)アメリカから海外版のスコア本買ってみたら1音ずらし
 A弦10フレット Harmony 2ND UP

(3)トムモレロさんの雑誌コラム
 Guitar World May 2000
http://www.musicfanclubs.org/rage/articles/snitf.htm
 A弦15フレット(C音)に、長3度下(A♭音)

ライブ映像見てもそのへん押さえてる。よって正解は下記のとおり!

Rage Against The Machine - Sleep Now In The Fire Guitar tab

Verse (Whammy set to Harmony 3RD DN)
E|--------|--------|--------|--------|
B|--------|--------|--------|--------|
G|--------|-----17-|--------|--------|
D|--------|--------|--------|--------|
A|-15-----|--------|-15-----|--------|
E|--------|--------|--------|--------|
  
SSSのストラトに、Seymour Duncanののシングルサイズハムバッカーを搭載してSSHにし、センター+ブリッジのハーフトーンのときはハムをコイルタップするという、よくある話。
配線図はSeymour Duncan Strat Wiring Diagram | Seymour Duncanから、SSHオートタップの例が参照できる。ふつうはこのまま配線すれば大丈夫。

North start - Black
North finish - White
South finish - Red
South start - Green

正位相で搭載するには、白と赤を結線、黒をHotに、緑をGNDに。
白+赤をGNDに落とすと、South側がタップされて、North側のみ生きる。


ただし、ぼくのVanzandtストラトについてたシングルピックアップは3個とも逆位相。そのときダンカンをどうするか、いまいちネット上に情報が見つからなかったもの。

ESPによる説明「技術提供 | ESP GUITARS」によると、逆位相にするには、白と赤を結線、緑をHotに、黒をGNDに。
タップしたハーフトーンを使わなければこれで問題ない。

しかし、このとおり結線してコイルタップしようと白+赤をGNDに落とすと、North側が死んで、Southが生きる。別に問題はないんだけど,センター+ブリッジのハーフトーンにするなら、気分的にNorthを使いたい。


というわけで逆位相でハーフトーン時にNorthを生かしたコイルタップをするには、黒と緑を結線(オートタップ用)、白をHotに、赤をGNDに。
作業後のピックガード裏はこんな感じ。

おわり!
2020年5月20日

Fanatec CSS SQ DIY USB Adapter

レーシングシム向けのHシフターの定番、ClubSport Shifter SQは、ClubSport USB Adapterを使うことでPCに接続できる。

しかし、走行中に発生する重大な不具合がある。
たとえば、2速から3速にシフトレバーを叩き込むときに、一瞬5速に入る。5から4に落とすときも一瞬2速に入る。1速なのにRになる。などなど。コントロールパネルのゲームコントローラーを開いてレバガチャしながらチェックすると、関係ないギアに一瞬入るのがよくわかる。チャタリングっぽい現象。
これが原因でギアが抜けたり、ギアが入らなかったり、オーバーレブでエンジンブローしたりする。経験あるよね?

これを解決するため、TeensyでUSBアダプターを自作した。レーシングシミュレーターiRacingでの耐久チームメンバーにも実際に使ってもらっている。どうやら不具合がなさそうなので、一般公開してみるよ。
3,000円くらいで作れる。プログラミング素人が作ったもののくせにちゃんと動くので、がんばって作ってみてね!

製作例

※この写真はキャリブレーション用ボタン装着前

ぼくはFanatecケーブルをモジュラージャックに差し込みできるように仕上げたけど、ケーブルを直接はんだ付けするほうが簡単。CSSSQ付属のRJ12ケーブルをバラして使ってもいい。付属ケーブルがもったいないなら、6極6芯の電話ケーブルをハンダ付けするのもいいね。

ピンアサイン

ファームウェアダウンロード: fanatec_css_sq_usb_adapter_v_2_1_2.zip


以下、zipに同梱のreadme.txtです。

2020年4月3日

Anti-roll Bars Adjuster

レーシングシミュレーターiRacing用にアンチロールバー調整用デバイスが欲しい。走行中にバランス調整したいのだ。
プッシュボタンを並べてもいいけども、VRの場合は手元が見えないので正確に操作できない。

そうだ!インディカー方式でやろう!
アンチロールバーアジャスト | こちら GAORA INDYCAR 実況室
Improving IndyCar Handling Performance » Gill Sensors & Controls -
つまりマシンがオーバーなら前方に押し込み、アンダーなら後方に引く。
手探りで操作可能かつ直感的!わかりやすい!!

実車はレバーの角度で調整する。でもiRacingはそういう段階的な割当ができないプラスマイナスのデジタル調整なので、モーメンタリのトグルスイッチ(手を離すとセンターに戻る)で再現しよう。(ON)-OFF-(ON) と表記されるタイプ。

市販の電子工作用トグルスイッチは小さいので、Aliexpressで激安レバーを2本調達。このくらい大きければ、レーシンググローブを装着したままの操作もいける。
家に転がってた適当なアルミケースに組み付ける。本物はFとRの長さが違うけど、まあいいや。
配線は5芯必要。大量に余ってるLANケーブルを切って使おう。シムレーサーなら誰でも持っているBU0836Aに接続し、iRacingでボタン割り当て。

それっぽいラベルをテプラで作れば完成!とてもそれっぽい!!!!!!!
簡単!便利!これはおすすめ!
2019年6月19日

Pimax 8K/5K+ メガネ対策

Pimax 5K+は、眼鏡で使えないこともないけど、やっぱレンズに傷つけそうでいやだなぁ。
と思って、Oculus Riftのときに使っていたような視力矯正用眼鏡レンズホルダーを作ろうとした。

まず、安い眼鏡の通なんでおなじみのZENNIで、安くてレンズが大きいフレームを探した。オプションを付けなければ$9.95+送料$9.95と激安。
Gray Aviator Glasses #418912

でも3Dプリンタが手元にないしなぁ。と呟いてたら、@nyajigon22さんが3Dデータを作成し、3dプリンタでプリントしてくれました!感謝感謝です。


可能な限り自然なそり角にし、前傾角を付けることで、普段の眼鏡と見え方はほぼ同じ。違和感なし。
レンズも大きめなので、Normal FoVのほぼ全域をカバーしてくれる。
ただ、鼻が若干当たるので、フェイスパッドの厚さで調整している。
完璧。


なんと、データも公開されています。上記の眼鏡とコレがあればもう幸せ。
Pimax 5k + / 8k prescription lens adapter STL - Pimax 8K Series - Pimax Forums
プリント済みフレームはヤフオクで出品してくれてるから、これを買うと良いよ。
ヤフオク! - nyanko4321jpさんの出品リスト
2019年3月3日

Pimax 5K Plus VR Headset Review

Pimax 5K+を手に入れ、1ヶ月くらい使ってみたのでレビュー。
Pimax 8Kではなく5K+にした理由は、8Kはなめらかで動画鑑賞に向き、5K+はくっきりでゲーム向きと事前レビューにあったから。有機EL液晶の5K BEはBrainwarp非対応とのことで5K+に決定。
※Oculus Riftからの乗り換え。HTC ViveとVive Proも使ったことがあります。
※レーシングシミュレーターのiRacingしかやりません。
※Pitool 1.0.1.103 Betaでのレビューです。

〜画質〜
スクリーンドアエフェクトは、ほとんどわからない。
ピクセルパターンのせいか、ドット感が感じられる。あと織物のような縦縞も見える。しかしこれらは注視してやっと気づく程度。有機ELではない普通の液晶なので、暗いシーンでは黒浮きが見られる。普通の液晶ディスプレイと同じ。
Riftとは精細感が段違い。文字も読みやすい。画質には文句なし。

〜視野角〜
広い!対角200度のFoVは、横170度×縦110度。横FoVは3段階から選ぶことができて、Large(横170度)、Normal(横150度)、Small(横120度)から選べる。狭いほうが描画しなきゃいけない解像度も少ないのでグラフィック負荷も低くなる。つまりfps稼げる。
Normal FoVでも箱車にのって正面を向いたら、助手席側サイドミラーが視界の隅に入る。NormalからLargeにして追加される領域はレンズの外縁部になるせいか画もボケて情報量はあまり増えないくせに描画負荷がかなり重いので、ぼくはNormalで使っている。

〜装着感〜
この項目は顔の形状により評価は変わるので参考程度に。
フェイスクッションのカーブがRiftに比べてゆるく、僕には合わなかった。オデコと頬骨だけ圧迫される。純正スポンジがやわらかく、長時間着用してるとずれてくるため、ヘッドストラップは結構締め付けないといけなかった。締め付けると血流が阻害されるのか、妙な疲労が蓄積される。
メガネ民のこともあまり考えられていない。純正スポンジだとメガネがPimaxレンズに接触する。このままではキズだらけに。
これらの問題は、厚いクッションを2枚使いすることで軽減された。
おまけにレンズから目を離したせいか、周辺の魚眼レンズのような歪みも軽減された。
でも、ヘッドストラップの締め付けはキツイくしないといけないまま。長時間の着用はしんどい。
Vive用の厚いフェイスクッションとデラックスオーディオストラップを流用すると快適になるらしいが、まだ試していない。

〜パフォーマンス〜
iRacingにおいてi9-9900kとGTX1080の環境では、Riftと比べてグラフィックが重くなった感じはない。というのもRiftのときはスーパーサンプリング(内部解像度)を盛っていたが、PimaxではSteamVRの設定で80%くらいでも十分に精細なので、描画しなきゃいけない解像度はあまり変わらないのかもしれない。少なくとも最低GTX1080みたいなことは無いのでご安心を。
90Hzをキープできない環境なら、設定で72Hzに落とすのもアリ。描画負荷が単純計算で2割減。90Hz割ったり割らなかったりするより72Hz安定のほうが快適。Brainwarpは、遅延がある感じがしたのでオフにしている。


〜総評〜
FoV広いの最高です!!Rift/Viveの「穴から覗いてる感」はなくなった。4輪用ヘルメットのSNELL規格(左右180度)の視野にはわずかに足りないものの、ヘルメット被ってるくらいの視野になっている。細かい不満はありつつも、FoV広いのがすべてのネガティブを打ち消す。例えばレーシングシミュレーターのように、周辺視野の情報が重要な場合はもう戻れないね。
redditの有志が対応ゲームリストを作ってくれているので、よく遊ぶゲームで動きそうなら是非ご検討ください。



〜小ネタ〜
・トラッキングロストから素早く復帰させるには、じっと待つのではなく、首をぐるっと1〜2回転させるといい。
・ベースステーションとの距離が近すぎるとトラッキングが安定しない。1.5mは離したい。
・Large FoVだとSteamVRのSupersamplingがうまく効かず低画質(低解像度)になる。これは現在のSteamVRの仕様なので、Pitool側で内部解像度を設定すると回避できる。Normal/Smallなら関係ない。(いずれ解決するかも)
・IPDは、Rift/Viveで設定していたものと同じ数値を入れてはいけない。左右の液晶が斜めに配置されている関係で、スイートスポットは、それより2〜5mm狭いところにある。IPD設定時に使いやすいpimax_default.jpgがこちら
・5K+はロットによって液晶が違う。Black dotsが見えるロットと、Black dotsが見えないけど縦縞が目立つロット。うちの5K+(backer 34xx)はBlack dotsが見えるほうでした。でも絵が動いてるゲーム中は全然気にならない。
・Windowsのユーザー名が英語以外だとPlace the helmet in the visible position of the base stationのままHMDが動かない。

〜シムレーサー向け小ネタ〜
・SimucubeのOSWをオンにしているとEMIノイズのせいで、本体のセンサーがあるところに触れるとトラッキングロスト、画面全体がグレーアウトする。HMDのズレを治そうとするときに、ストラップの付け根より前を触らないように気をつけないといけない。Pimaxのケーブルにフェライトコアを入れたら少しマシになった。
・G27が原因で白いドットのちらつきが発生することがある。PCケースをアースに落とすと解決。

〜参考リンク〜
下記リンクの内容は一通り読んでみよう。上記の小ネタの詳細も書いてあるよ。
Table of Contents (Wiki) - Pimax 8K Series - Pimax Forums
reddit: the front page of the internet (Pimax Wiki)
2019年1月7日

Intel Core i9-9900k

レーシングシミュレーターのiRacingはちょっと古めのCPU+グラボでも割とヌルヌル動く。でも、新し目のサーキットの特定のエリア(例えばニュルGPやモンツァのホームストレート)で著しくfpsが落ちる。グラフィックオプションを相当削っていても、だ。うちのi7-4790k+GTX1080の環境でもfps落ち込みは発生していたものの、処理落ちするエリアは決まっているので、慣れてしまって特に問題なくドライブしていた。
この処理落ちはiRacingに厄介なボトルネックが存在しているのが原因だと思われる。最低fpsを上げるためにはシングルスレッド性能が高いCPUを使って、力技でそのボトルネックをゴリゴリ通す必要がある。

そんな折、「9900kならVRで90張り付く」とかいうツイートが目に入ってしまった。調べてみると確かにシングルスレッド性能は9900kが最強。2コアまでなら5GHzまで上がるとか。これiRacing用のCPUじゃん。こりゃ買い替え時が来たかも。ということで約4年ぶりのCPU交換。CPUとマザーボードとメモリだけ交換すりゃいいか。さあパーツを選ぼう。


CPU: Intel Core i9-9900k
現時点でシングルスレッドのベンチマークスコアが最強。8086kとか9700kとか中途半端なCPUにして後悔しないように。

M/B: GIGABYTE Z390 AORUS PRO
Z390の一番安いのでいいかな?と思ってたらZ390のマザーボード発熱比較データを見つけて思いとどまる。温度が低いほうから順番に価格を見ていくと6万、4万、7万、6万、2.4万、4万、5万。となれば2.4万のコレにするよね。

MEM: PATRIOT Viper White LED DDR4 16GB (2 x 8GB) 3200MHz Kit PVLW416G320C6K
3200メモリが2666とあまり価格差がなかったのでこれで。ベンチマーク見てると3200運用したくなるよね。ゲーミングPCなら8GBを2枚の16GBで足りるでしょ。

PSU: Antec NE750 GOLD
Z390マザーボードはCPU12Vが2系統刺さる。1系統でも動くので今使っている電源でも動くはず。でも電源は消耗品なので、ついでに交換しとく。CPU12Vが2系統出せる電源のなかからコスパ良さげなのを選定。

Cooler: Noctua NH-D15S
9900kは爆熱。でも定格なら空冷でいけるとか。空冷最強っぽいこれを選定。型番末尾"S"無しのNH-D15と比べると放熱フィンが全体的に上にずれているらしい。それで拡張スロットの一番上を塞がないらしい。なのでS付きにしておく。

M.2 SSD: Intel SSD 760p M.2 256GB SSDPEKKW256G8XT
ここまで来たらOS用ドライブも替えてやろう。いつのまにかM.2が安くなってた。

CPUグリス: MOLY-SLIP COPASLIP
グリスも拘ったほうがいいのか?と「CPUグリス 実験」とか検索してたら、「冷える」CPU用放熱グリスを探せ!×4 - Deap Peace というページを発見。ん?Copaslipなら工具箱に入ってるぞ?これにしよう!レースシムPCにはこれしかない。


ケースはDefine Cを流用。結局、使いまわすパーツはケースとグラボ、データ用SSDのみでした。ほぼ新PC。さて、組みますか。

このケースはマザーボードより上方に空間がない。そして配線裏通し。さらに今回買ったCPUクーラーは大型で、上側に寄っている。マザーボードに先にCPUクーラーつけたらCPU12Vが刺せないね。なのでまずマザボにCPUクーラーのバックプレートだけ取りつけ、マザーボードは宙ぶらりんのまま12Vとケースファンのコネクタを刺し、ケースにマザーボードを固定、最後にCPUクーラーを装着したら、マザーボード固定ネジ穴のうち1箇所がCPUクーラーに隠れるのが発覚。CPUクーラーを取り外し、そのネジを外し、CPUクーラーを再度取り付け。今度はCPUファンのクリップが取り付けにくい。マザボ固定ネジをまたまた外し、マザボをずらしCPUファンを装着。こんな手順でやっともとに戻せた。はー、疲れた。

※写真はメモリがデュアルチャンネルになってなかった!さしなおした。

肝心のiRacingにおけるパフォーマンスは…。
冒頭に書いた特定の場所の処理落ちが消えた!
画面内に25台くらい並んでても処理落ちしない!
特定の場所+画面内に描画される台数が多いと、さすがに少し処理落ち。が、以前とは比べ物にならない快適さ。
やはりレベルを上げて物理で殴るが正解でしたね。
心配していたCPUの発熱に関しては、iRacingはボトルネックのせいでCPUをフルに使い切れないので、空冷で全然余裕でした。
2018年8月21日

Neogeo Mini Pad 基板乗っ取り

Neogeo Mini Padを乗っ取り、自作や改造アーケードスティックで使えるようにする方法。
他のアナログスティックを使ったコントローラーに応用できるかもね。


2軸アナログスティックの1軸のみを取り出してみると、左図のようになる。
Vccには5Vだったり3.3Vだったり電圧がかかっている。
スティックを操作すると矢印が動いて、Outputにかかる電圧が変わる。スティックの傾きはこの電圧を読み取っているわけですね。
例えばNeogeo Mini PadのX軸の場合、Vccは3.3V。Outputが約1.0V以下なら左、約2.1V以上で右となってた。
ということは、右図のようにスイッチを追加して、OutputとVccを短絡させればOutputは3.3Vになり左、GNDと短絡させればOutputは0Vになり右入力となるよね。Y軸ならば0Vで上、3.3Vで下入力となる。

じゃ、三和レバーをNeogeo Mini Padの基板に繋ぐにはどうしたらいいかというと、次の図のようにGNDパターンの2ヶ所をカットし、ジャンパ線を飛ばす。

Pad側(裏面)はこんなかんじに接続。(LXとLYは基板のシルク印刷の記号です。)
Padのアナログスティックは外さずに残しておく。(外す場合はアナログスティックの中立位置の代わりになる固定抵抗を付けること。)


と、ここまでは普通の基板乗っ取り。しかもレバーの基板を加工するので汎用性がない。
もう一歩進んだ例として、レバーは無加工でフォトカプラを使う方法を紹介。
レバーのマイクロスイッチでフォトカプラに電流を流し、本記事の一番最初の図の右図スイッチを電子的にオンオフさせるわけですね。
参考:フォトカプラはこうして使う | ルネサス エレクトロニクス
ブレッドボードで試作したら問題なく動いたよ。いわゆるD-sub化している人におすすめ。


しかし、世の中にはもう三歩進んだ方がいらっしゃる。
とよしま語録: NEOGEO mini コントローラ
基板乗っ取りやめて、これ作っちゃお。
おわり。
2018年7月10日

Marshall DSL1C 1W Valve Guitar Amp

たまにはエレキギターでも弾こうかな。
あ、アンプが無い。おうち用アンプを買うか。というおはなし。

初めてのアンプは、初めて買ったギターにセットで付いてきた、よくわからんメーカー製ソリッドステートアンプだったよね。
その後バンドサークルに入り、部室にあったJC-120にエフェクターを繋いで使ってた。どこのスタジオにもライブハウスにもあるので都合がよかった。
就職とともにバンド活動は終わり、Marshal DSL401を購入。でも一人だとあまり弾かない。
すぐにバンドに誘われて加入。ボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人バンドのギター担当に。そこのバンドはプライベートスタジオ(という名の小屋)があったので、自前の機材を置きっぱなしにできた。DSL401じゃドラムに音量で負ける。必要に迫られて、100W真空管のDSL2000と1960Aキャビネットを購入し、スタックアンプ化。これもライブハウスには必ずあったので、現場での音作りが楽だったね。
このころは幅80cmのエフェクターボードがいっぱいになるほど、ペダルをやたらめったら繋いでいた。
ボーカルが脱退。するとぼくがギターボーカルに。歌いながらエフェクターをオンオフするのがめんどくなって、歪みペダル1個+ワウペダルという構成に。そして歪みをアンプで作り、ギター本体のボリュームノブで歪み具合を調整することを覚えた、
この辺まできてやっと自分の欲しい音がわかってきた。いろいろなヘッドを試奏し、50W真空管の Marshall Vintage Modern 2266 に変更。もうアンプ直です。
アンプで音が決まれば、ギター本体のPUセレクター、ボリューム、トーン、そして弾き方の工夫で音色には表情が十分出せる。こんなかんじで、ライブハウスにはギターを背負ってアンプヘッドをゴロゴロ転がして向かってました。ラケンロー。


懐かしいアンプ遍歴を披露したところで本題に戻る。
いまはマンション暮らしのため、あまり大きな音は出しにくい。おうちでマーシャルサウンド鳴らしたいなぁ。
と、あるじゃないですか1Wの Marshall DSL1C
なんとこの出力でフルチューブ。渋すぎ。0.1Wにアッテネートもできるらしい。価格も4万円未満と激安。コンボアンプで場所も取らない。もうこれしか無いじゃない。
すぐ買うよね!


ということで、ストラトでのレビューです。
小さくてかわいいのに、ちゃんとマーシャルの音がする!!
集合住宅で真空管の1Wなんてとんでもない。0.1Wでも十分な音量が出る。ボリューム8~9時くらいまで絞って、やっとテレビ以下の音量。
ちゃんとアンプを傾けてスピーカーを耳のほうに向けてあげれば、この音量でも十分Marshallできる。
もともとあまり歪ませない人なぼくでも、Classicチャンネルでクランチまで持っていくには結構な音量にしないといけない。UltraチャンネルでGain絞り気味で音作りすることにした。
ピッキングのタッチがしっかり出るおかげで、すっかりギターの腕が落ちているのが判明し愕然としたよ。腕がこれ以上落ちない程度には弾いていこうかなと考えてます。
とにかく、おうち練習にはこれしか無いのでは?買いです。
2017年12月20日

[OSW] SinCos encoder for MiGE

PCのアナログ入力は、DirectInputの仕様で最大16bit(65536ステップ)。ステアリングコントローラー(ハンコン)も同じ。最近の市販ハンコンはだいたい16bit。ロックトゥロックを、0~65535の数値に置き換えてPCに送っているわけですな。

例えばロックトゥロックを1080度に設定している場合、ステアリングを1度傾けると 65536÷1080≒61ステップの入力値が変わる。ステアリングを1回転(360度)回すと、65536×(360÷1080)≒21845ステップ。

ここで唐突にOSWの話。
みんなのMigeサーボモーターに搭載されているエンコーダーは、2500PPR(10000CPR), 5000PPR(20000CPR), 10000PPR(40000CPR)のどれかのはず。単位のCPR(Counts per Revolution)は、1回転あたりの位置検出数を表している。つまり、2万CPRじゃ21845に微妙にスペック不足。4万CPRの必要性が証明されてしまった。アーメン。


ところで最近、iRacingのForumで「エンコーダーを高解像度のものに交換するとスゲーぞ」と話題になっている。既にマニア向けシムリグ屋で販売されてる。
Simtronix - MiGE SinCos Encoder Kit 3,686,400 CPR
SimRacingBay - SinCos encoder for MiGE motors 2,097,152 CPR
370万CPRと210万CPR?こんなに要らないよね。ポチッ。


届いた。
MMosが対応してないので、Simucube Firmware に入れ替える。
エンコーダー変更前後の違いを確かめるため、この状態でしばらく試走しておいた。

そして210万CPRエンコーダーに交換。
お、ノイズが明らかに減った!
前より滑らかな気がする?
確実に違うんだけど明確に言葉で表現できない…。
交換して良かった気がするような気がする。

センサーの精度は分解能の10倍必要という話もあるので、21845×10くらいのCPRまでは意味がある、という理屈は成り立つ。ただし数百万CPRに意味があるかどうかは、正直よくわかりませんでした。
実用上は10000CPRでもまったく問題ないし、追加投資に見合うリターンは無いかも。マニア向け。ラップタイムは変わらん。

これからOSWを買うなら、SimRacingBayの210万CPR付きの SimuCUBE based OSW kit SinCos – with Acrylic case にしといたら精神安定上いいかもね?というお話でした。
2017年7月18日

Oculus Rift CV1 メガネ対策

事前情報どおり、Riftは製品化の際に眼鏡民のことを忘れていたようです。
今メガネしてる方、ちょっとテンプルをコメカミに付くくらい押し当ててください。そんな感じ。
っつことで、視力悪い人が快適にRiftを使う方法を模索してみた。

Riftが届いた当日、メガネをしたまま装着してみたらいろいろ窮屈すぎて、コンタクトレンズを装用。コンタクトめんどくさい。

次の日、ジュニア用フレームのメガネをつくってきた。要はテンプルが薄くて、こめかみ辺りに沿っていればいいのだ。
なかなか快適になったぞ。装着は少しコツがいるけど慣れればいいし、悪くない。でもRiftレンズに傷を付けちゃった。鼻当てを広げて、なるべく目に近づくように(Riftのレンズとのクリアランスに余裕をとるように)装着したら解決。


VR Lens LabOculus Rift Lens Inserts を注文してみた。発注から2週間で到着。
これがなんとも不安の残る固定方法。あのIPD調整時に伸縮する布の部分に上部のゴムがきて、下部はFacial Interfaceで押さえる感じ。取り付け取り外しにレンズに気をつかうし、正しいレンズ位置にするには微妙な位置の微調整が必要。アナログラジオをチューニングするのに近い感覚。誰かと交互に使ったりする場合は向かない。
そして、周辺視野が歪む。メガネのときはなんとも無かったVR卓球でも酔うようになったぞ。卓球台のフチが湾曲する。
歪みが少ないという"RABS Premium Lenses"オプションを追加したのになぁ。ぼくは近視+乱視だからか?度数が弱ければ歪まないのかもしれないが、わかりませんな。
残念ながら酔うので使えない。返品も転売もできないので窓からポイッ。


Oculus Rift CV1 Prescription Lens Adapter
次はこれやってみる。3Dプリント用データが3バージョンあったので、一番レンズの大きい"43mm version"でこれを作ることにした。
レンズはZenni #550021を度数指定してオーダーし、レンズ部分のみ使う。
このメガネ、$9.95+送料$9.95と激安。そこで$4.95の"Standard anti-reflective coating"オプションを付けて総額$25。発注から12日で届いた。

DMM.makeで43mmLensAdapter.stlをナイロンナチュラル素材でプリント。1,928円。こっちは1週間くらいで到着。ちなみにフレームは油性ペンで黒く塗っとく。



驚きのクリアランス。

これはRift本体側じゃなくfacial interfaceのフレームでしっかり挟み込む固定方法。
レンズの位置がしっかり決まるし、取りつけもレンズに触れる恐れなくできる。これオススメです。メガネの処方箋などで自分の度数がわかるなら今すぐオーダーしとくべき。
ちなみにVR Coverはゴム紐で固定できなくなるので併用は諦めた。
やっと快適Riftができるぜ!


3Dプリントフレームの派生バージョンも公開されているのでお好みで作ろう。
VR Cover Regular Facial Interface対応バージョン(純正と少し形状が違う)
・VR lens labのレンズだけ流用バージョン(不安定固定改善)
・レンズが分厚い人向けバージョン(ド近眼レンズでRiftレンズと接触したとき)
2017年7月10日

Oculus Rift CV1 のレンズを磨く

メガネでRift使ってたら、メガネレンズと擦れたのか、Rift側プラスチックフレネルレンズに擦れ傷が付いちゃったヨー!!

メガネレンズとRiftレンズが接触したまま卓球をやったせいかも。
Riftを装着するとキズのあたりが白くモヤッと霧がかかったように見える。精神的ショックが大きい。

んで、"oculus cv1 scratch"みたいなキーワードで検索してみたら、磨けばキズは消えるらしい。やってみる。

SOFT99 液体コンパウンドトライアルセットを用意。
レンズ周囲を適当にマスキング。
一番細かい1ミクロン粒子の#9600を綿棒の先に少量つけて、軽く磨く。

数分後、消えた!
ゲームしててもわからないレベルになった。

しかし、オーロラマークっぽい磨き傷が残ってるなぁ。これも消したい。
#9600は1ミクロン相当らしいので、もう少し細かいコンパウンドを探してみる。

Holts(ホルツ) リキッドコンパウンドミニセット MH956 [HTRC3]
Soft99じゃなくこっちを買えばよかった。1ミクロンと0.2ミクロンが入ってる。

さらに細かい0.012ミクロン(#20000相当)のハセガワ トライツール セラミック コンパウンド プラモデル用工具 TT25を発見。
プラモデル業界では、これをタミヤの仕上げ目(1ミクロン)のあとに施工するらしい。ならSoft99の1ミクロンで磨いた現状にも使えるんじゃね?これ買ってみる。

さらに、セラミックコンパウンドですら残っているらしい見えない磨きキズを消すためのハセガワ トライツール コーティングポリマー プラモデル用工具 TT24というのもあるらしい。これもやってみるか。

左目レンズで撮った写真のほうが磨き傷がわかりやすかったのでこっちを掲載。

↓Soft99の1ミクロンでついた磨き傷

↓ハセガワのセラミックコンパウンド~アルコールで拭きあげ~コーティング施工後


うーん新品の輝き。完璧です!!!!


~まとめ~
ということでこれからレンズのキズ消しに挑戦する人には、こんな手順をオススメしてみます。

ハセガワセラミックコンパウンドで磨く→傷が消えたらハセガワコーティングポリマー
↓傷が消えなかったらホルツのセットを買う
ホルツ0.2ミクロンで磨く→ハセガワで磨く→コーティング
↓傷が消えなかったら
ホルツ1ミクロンで磨く→0.2で磨く→ハセガワ→コーティング

コツとしては、円を描かず、キズに直角に直線的に磨き、次の段階ではその直角方向に磨く。そして力は入れない。撫でる感じでOK。
あ、拭きあげにティッシュを使ってはダメです。あれはレンズにとって堅いです。無印の84円メガネ拭きあたりがいいんじゃないでしょうか。

磨きすぎると光学性能が落ちる可能性もあるので、自己責任で磨いてみてね!!

(なお、普通のメガネ用プラスチックレンズはコーティングがされてるので、削らないほうがいいらしいですよ。)
2017年7月7日

Oculus Rift CV1 導入

遅ればせながらVRを導入することにした。
VRでレーシングシミュレーターの iRacing をやるぞ!Riftで行くぞ!

Oculus Rift にする理由は、補間フレーム生成技術(ASW, Asynchronous Spacewarp)の出来が HTC VIVE より良いため。iRacingで比較的最近リリースされたコースは特定の場所(グランドスタンドが画面に映るときなど)で極端にフレームレートが落ちることがあり、そんなダメコーディングなiRacingの場合、ViveよりRiftのほうが総じて快適とのこと。
問題点は、Viveに比べてメガネが使いにくいらしいこと、ルームスケールが狭いこと、視野角が若干狭いことくらいかな。ポチッとな。

と、思ったより早くRift+Touchが届いた。金曜の夜発注、月曜発送、水曜朝着。
なお、Riftは香港からfedexで送られてくる。fedexの配達員は宅配ボックスがあっても入れてくれない。なのでトラッキングナンバーが判明した時点で、日本のfedexカスタマーセンターに電話して、宅配ボックスに入れてね!って連絡すると一発で受け取れます。(というのを忘れてて、再配達で宅配ボックスに入れてもらうよう依頼しました。)

さっそくセットアップ。
せっかく作った周辺視野カバーはVRセンサーの邪魔になるため撤去。このカバー、短い間だけれどもいい仕事してくれました。3画面環境にはマジおすすめしとく。
あとはインストーラーの指示通りに進んでおわり。途中で2GBくらいのデータダウンロードがあった。


んで、とりあえずレースの前にVRゲーを遊びますよね!


・・・・・・・・・VRすごい。マジ未来・・・。


Robo Recall
Touchがあると無料で遊べるシューターゲー。予想通りのゲーム。
二丁拳銃で弾がなくなったら、拳銃をポイッと捨てて腰から新しい銃を取り出す。かっこいい。
ワープ式の移動は不自然だけど、酔わないためにはこれしかないのかもね。

The Climb
ロッククライミングゲーム。Touchで岩を掴んで登っていく。
雄大な自然の中をルートを考えながら登っていくのは新鮮。手を滑らせて落ちる体験はVRならではだな。

Soundboxing
飛んでくるボールをシャドウボクシングしていく音ゲー。
youtubeにある音楽にのせて、一般ユーザーがボールの配置を譜面のようにクリエイトし、それをみんなが遊ぶ。
センスあるユーザーの譜面はほんとにダンスしている気分になれる!しかし本人はキレキレなつもりでも、傍から見ると滑稽な踊りに見える。
このシステムはVR音ゲーの完成形。1日5曲もやれば汗だく。これは痩せるぞ
もともとVive用らしく、Riftだと少しUI周りの不具合がある。(曲を再生したらポーズやキャンセルできなかったり、メニュー画面でたまにポインターが消えたり)
それを差し引いてもおもしれーぞ。まったく酔わないしね。



そして、本来の目的である iRacing をやってみた。

これは・・・フツー!フツーすぎだ!!
いきなりフツーに走れる。自然に視線が先を向く。何の問題もない。
これはリアルだ!とかそういう感覚ではなく、フツーに車に乗りこんでいる。

たとえば、箱車にのってコーナリングするでしょ?
太陽が回りこむとサイドウインドウから光が差し込んで、腕に光があたるでしょ?
左腕の太陽光があたった部分が熱い!という感触があったぞ!まじかよ!!
現実での過去の経験を、脳が騙されて再現しちゃったらしい。すげーな。

RiftのASWも優秀で快適。描画の重い鈴鹿もMonzaもNurもImolaも、実際は45fpsくらいに落ちていても体感ではニュルニュル。3画面3D Visionより快適かも。

確かに解像度不足感はあり、ミラーに車が映っててもわかりにくい。だけど、現世代のグラフィックボードじゃ描画できるのがこの解像度で限界でしょ。
もうレースシムはVRでしか走れないね。
2017年5月16日

[OSW] Connecting MiGE to SimuCUBE

Open Sim Wheel 構築で、MiGEサーボモーターはどう接続したらいいの?という質問がちょいちょいくるので、まとめておきますね。
確かにDB15コネクタへのピンアサインを正直に説明してるサイトは少ない。海外のレースシム系forumの奥底に手書きの図があったりするくらい。

というわけで、これら↓のソースから導き出します。
https://granitedevices.com/w/images/3/3a/Mige_servo_motor_catalogue.pdf
https://granitedevices.com/wiki/Connecting_motor_to_SimuCUBE

結論。エンコーダーケーブルの色の対比表は次のとおり。

Encoder Cable
Shell   PE
1 white
2 gray
3 brown
4 N/C
5 green black
6 green
7 orange black
8 orange
9 red
10 black
11 N/C
12 N/C
13 N/C
14 yellow black
15 yellow


DB15のほうのPE(シールド網線)は、シェル(コネクタの金属部分)に接続してくださいね。
参考動画
接続しない場合、電磁ノイズを拾って誤動作するかもしれません。

エンコーダーケーブルで余った3本の配線は使わないのでカットして、ショートしないように処理しといてください。


おまけにパワーケーブル。

Power Cable
1   brown
2 blue
3 black
4 N/C
5 PE  
6 (E-Stop)
7 (E-Stop)

E-stopスイッチは、プラスマイナスは意識せず接続してOKです。


OSWビルダーに幸あれ!
2017年5月11日

[OSW] 推奨パーツリスト

※この記事は、Groovy Clutch: [OSW] 標準的パーツリストまとめ の改定版です。

PC版レーシングシミュレーター用のハンコンで、今一番オススメできるのがOSW。
OSWを簡単に構築できる基板「SimuCUBE」のリリースから1年近くたち、一通り情報が揃ってきた。
そこで、ぼくが「OSWって何を揃えればいいの?」と相談されたらどう返答するかというと、こんな構成をオススメします。

SUSコックピット化を検討しとく
微細なFFBをキャッチし、強大なトルクに耐えるには、剛性があるコックピットが必要。
そもそもサーボモーター自体が11.5kgあるしね。落下したら危険。
やはりシムコクピはSUSアルミフレームのSF 40・40ベースで構築しとくべき。

ステアリングはFanatecリムにする
ボタンやパドルがついてこの値段。なにしろOSW検討する人はだいたい既に持ってるはず。
これを改造してUSBケーブルを生やし、PCに直接接続し、LED周りをFanaledsで制御する。
改造にはTeensy LCか、LeoBodnarの基板を使う。これらのページに改造方法も書いてある。
後述のSimRacingBayのキットのオプションに、もうすぐハンダ付け済みTeensy基板が選べるようになるらしい。

なお、対応リムはFormula, BMW, Porsche, 旧バージョンUniversalHub(XboxONE非対応版)のみ。
追記:Xbox版ユニバーサルリムも動作するらしい(未確認)

2018追記:Fanatec製リムはXboxハブ含め、ほとんど対応したようです。

OSWはキットで買う
SimRacingBay - SimuCUBE based OSW kit with Acrylic case
これを買うことを推奨します。
なんてったってこのキットにはFanatecのクイックリリースがそのまま装着できるアダプターが追加できる。これが単品では買えない。

オプションを選ぶなら・・・
Servo Motor: MiGE 130ST-M10010 20Nm 10000ppr (40000ppr)
PSU: Mean Well RSP-320W
Servo drive: IONI Pro (19A)
Adapter for Fanatec QR: Yes
(現時点では発売前 TeensyLC with connector: Yes)

日本への送料を入れて1000ユーロ+αくらい。
この構成を薦めるね!Small Migeで十分すぎる!!
2017年5月9日

OMP Race Boots FIA Approved

みんな大好きなレーシングシミュレーター。みんなハマるごとにSUS化などグレードアップしてる。OSW勢も増えてきましたねー。SimVibeやふにゃふにゃシステムもかなり増えているのでは?良いことです。
そうしてシムコックピット周りが一通り揃うと物足りなくなってくるのが装備。
レーシンググローブに続いて、シューズを実車用にするよ。

シミュレーターといえど、実車と同じようなペダルを使ってる。リアルなレースをシミュレートしているなら装備も実車用にするのは至極当然のこと。

ちなみに現在は建築現場で職人さんが履いてたりする作業靴「建さんII」を愛用してる。ちなみにこれ、ソールも薄いし操作性も良いです。安いし。


どうせ探すならカート用じゃなく、4輪用のFIA公認モデルだよね!
ついでにグローブとブランド合わせたほうがそれっぽいよな!
とゆーことで
OMP Tecnica Evo Race Boots
こいつをオーダー。

かっこいい!

ところでシューズは合う合わないがある。通販の場合は、サイズ交換してくれる国内のショップから買うのをオススメするよ!
2017年3月20日

BMアクセラにバックカメラ取り付け

BMアクセラセダン、後ろが見えないからバックカメラを付けろとの指令をいただきました。
要らないんだけどなぁ。あれば便利なんだろうけど。
ところがディーラーに頼むと36,000円!(ぼくは)要らない物に36k円!

ぐぐったらみんカラに社外カメラ取り付け事例がたくさんあったので、DIYで取り付けることにする。
純正オプションのバックカメラ用に、コネクタがリアトランクのナンバー付近まで来てる。それに6V電源のアナログカメラを接続するだけでマツダコネクトの画面に映るとか。簡単だ。

アルパイン用あたりのナビ用カメラを調達しようとしてたら、なんとアクセラにCX5用の純正カメラが使えるらしい。
これだとガイドラインも出るようだ。これにしよう。モノタロウにK015-67-RC0Aを発注。


よし、取り付けするよ。
トランク蓋の内張りを剥がす。
頭が◎になってるピンは、真ん中の丸だけ爪や内装剥がしを引っ掛けて持ち上げるとロックが外れて、全体が取れる。

CX5のカメラ固定部分を削って、カメラ台座として流用する。雑だ!

アクセラからバックカメラ取り付け位置の樹脂パーツを取り外して角穴加工する。
カッターを熱して穴をあけて、ヤスリで成型。定番の原始的加工法ですね。
組み合わせて、裏側にホットボンドをたっぷり塗りたくる。

元通りに戻して完成。きれいに収まったぜ。
カメラ用カプラを差し込む。そのままではカメラを認識しないので、マツダコネクトを「ナビボタンとミュートを同時長押し」でリセットすれば認識する。

あー、ちょっとだけカメラが上向きだったかな。いつか直そう。(たぶん直さない)

バックカメラ死ぬほど便利すぎるwwwww
便利機能は人間をダメにするね!バック下手になりそ!!
2017年3月16日

レースシムコクピの周辺視野カバー

レーシングシミュレーター用コックピットのディスプレイ周りに黒いカバーをつけよう。

正しいシミュレーションのための分析 – コクピットは適切に設定しよう - iRJA
詳しくはここの6番をご覧下さい。レースに没入できるようになるとか。
ちなみに今までは部屋の電気を消して同じ効果を出してたものの、暗いのは不便だし見た目が不健康!


さっそく、24インチトリプルディスプレイの上側のカバーを作ってみる。

ホームセンターに材料を探しにいく。
スチレンボードという、軽くて加工しやすそうな素材を発見。色は当然ブラックにした。
頭の中で板取りを適当に考え、900x600の5mm厚のボードを1枚購入。900円くらい。


さて、カットしましょ。カッターナイフで簡単に切れる。ぼくの適当メイキングはこんなかんじ。

ディスプレイの幅に合わせてカット(青)
だいたい半分にカット(緑)(誤差あっても可)
1枚を斜めにカット(黄)
現物あわせで、それっぽい角度でサイド用をカット(赤)
もう1枚のサイド用も同じ形にカット
最後に赤線の長さにあわせてセンター用をカット(紫)

ちゃんと計算すればもっと効率的な板取りができたなぁ。しかし大きくしすぎたら乗り込むとき邪魔なだけ。これくらいがちょうどいいかもね。

粘着テープで3枚を繋げる。テープは自動車配線用の黒テープを使った。
ぼくは3D Visionを使っているので、エミッタのUSBケーブルを通す切り欠きを入れた。
ディスプレイにテープで貼り付ける。ディスプレイの合わせ目やUSBケーブル切り欠きから光が漏れるので、適当にテープでふさぐ。


完成!かんたん!
思いつきの試作品のつもりで作ったわりにはそこそこの見た目になりました。このまま使っちゃうよ。
2017年2月23日

3D Vision Surround の視差問題

これはiRacingの3画面で Multi-Projection オンの環境の話。


3画面に囲まれた状態 / ̄\ で3D Visionをしていると、横のディスプレイに何か違和感を感じる。かといって横のディスプレイに顔を向けると見ると問題ない。

なぜだろうと思ってたら気付いた。顔が正面を向いているとき、横ディスプレイでは見かけの視差がズレるんだよね。

イメージ図。わかりますよね?

プレイヤーから同じ距離にある青★と赤★。青★は正しい視差で描画されている。
赤★は、本来は横ディスプレイの赤★の位置に描画されてれば顔が正面向いているときに周辺視野の違和感がないはず。
しかし実際は青★と同じ視差に描画されてしまう。これが焦点が定まらない感じの違和感の原因。
3D映像を平面に表現する手法の原理的な不都合ってこと。

これを原理的に回避するには頭の向きをトラッキングして、正しい視差になるようにリアルタイムで3D映像の処理が必要かな。めんどくさそう。

3画面のままでの解決策は、fovが狭くなることをガマンして3画面を直線配置 --- する。
それが嫌な場合、周辺視野の違和感を減らすために全体の3D奥行き(視差)を少なめにする。
そして横を向くときは頭ごと向く。

ぼくは、3D奥行きを90%くらいにした。少し奥行き感が減る代わりに、違和感も減る。


VR導入で全て解決しそう!現世代VRは視野角が110度くらいと少し足らないらしいので、はやく視野角200度くらいのやつ販売してください!

参考文献
3画面に角度をつけたときの3D Visionの最適化(Windows10/DX11) - iRacingレポート
Groovy Clutch: ASUS VG248QE 3D Vision Surround
2017年2月12日

GTX1080のOC版ビデオカードを買った

いろんな人に、まだぼくには1080は不要と言われ続けていました。なぜならそこそこのスペックのゲーミングマシンを持ってるのに、レーシングシミュレーターのiRacingしかしないから。他のゲームはまったくしない。最新作も話題作もプレイしてない。実にもったいない。そのiRacingは4790k+GTX970でも、FHD3画面3Dvisionで、グラフィック設定を落としつつもだいたいの場面で問題なく使えてる。現状、iRacingにおいてGPUはボトルネックになってない。
でも・・・もしかしたらDynamic objectsに影付けられるかも・・・欲しい・・・買うか!
さようならGTX970ちゃん。2年とちょっと、お疲れ様でした。

どうせ買うなら、強そうなやつにしてやろう。
ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Extreme ZT-P10800B-10P VD6077 ZTGTX1080-8GD5XAMPEX01

GTX1080の定格版のブーストクロック1733MHzに対し、このカードはベースクロックが定格ブーストを超える1771MHz、ブーストは1911MHzという大盤振る舞い。素晴らしく変態。


しかしクソでかい!3スロット占有!カードの長さは325mm!!並べるといままで使ってたGTX970がエントリーモデルに見える。
このために新しく買ったPCケース(Define C)は奥行き短いのに拡張カード有効スペースがスペックシートによると315mmもある。
今回買ったグラボが搭載でき・・・ないじゃないか・・・・・・。

なんて茶番は置いといて、このケース、フロント吸気ファンの位置をずらせば335mmまで積めるらしい。完璧だ。
これ以上長いカードなんてもう出ないし、出ても買わない、と思う。たぶん。どうだろう・・・。(Define R3を買ったときも300mm超えカードなんて出ないし買わないという思考回路だった気がするが、結局長いカードに手を出してる。)


と思いきや、実はこのカードがフロントファンにギリギリ干渉しないことが組んでからわかった。
カードスペック表の325mmってのはブラケットのL字部分含む長さのことで、ケースブラケット接続面からカード先端までは315mmでした。なので、このケースとカードの組み合わせなら、カードを取り付けたあとにファンを滑り込ませれば、フロントに3枚ファンを取り付けできる。
ファンを外せば最大でブラケット取り付け面からカード先端まで340mm。

そして、でかくて重いグラボって時間がたつと基板が歪んで垂れてくるのが常。家に転がってたプラパーツを間に合わせでフロントファンに付けて、グラボ支えを作った。長穴のおかげでジャストな高さで支えることができる。いいケースだ。


肝心のグラフィック向上に関しては・・・・iRacingではたいして変わりませんでした!!!!大満足!!!!!!!!