SSSのストラトに、Seymour Duncanののシングルサイズハムバッカーを搭載してSSHにし、センター+ブリッジのハーフトーンのときはハムをコイルタップするという、よくある話。
配線図はSeymour Duncan Strat Wiring Diagram | Seymour Duncanから、SSHオートタップの例が参照できる。ふつうはこのまま配線すれば大丈夫。
North start - Black
North finish - White
South finish - Red
South start - Green
正位相で搭載するには、白と赤を結線、黒をHotに、緑をGNDに。
白+赤をGNDに落とすと、South側がタップされて、North側のみ生きる。
ただし、ぼくのVanzandtストラトについてたシングルピックアップは3個とも逆位相。そのときダンカンをどうするか、いまいちネット上に情報が見つからなかったもの。
ESPによる説明「技術提供 | ESP GUITARS」によると、逆位相にするには、白と赤を結線、緑をHotに、黒をGNDに。
タップしたハーフトーンを使わなければこれで問題ない。
しかし、このとおり結線してコイルタップしようと白+赤をGNDに落とすと、North側が死んで、Southが生きる。別に問題はないんだけど,センター+ブリッジのハーフトーンにするなら、気分的にNorthを使いたい。
というわけで逆位相でハーフトーン時にNorthを生かしたコイルタップをするには、黒と緑を結線(オートタップ用)、白をHotに、赤をGNDに。
作業後のピックガード裏はこんな感じ。
おわり!
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