2015年5月30日

Wilwood 260-1333 Slave Cylinder Overhaul

Wilwood 260-1333 Slave Cylinder のロッド部分からオイル漏れしてたので、オーバーホールした。
メーカーサイトには耐圧1200psiって書いてあるのに、少なくとも1600psは圧かけて使用してる。そりゃ漏れるわ!
つーか、メーカー想定外の使われ方だもの。そりゃ漏れるわ!!

そこで、純正のOHキット Slave Cylinder Rebuild Kit の O-ring 部分だけ欲しいなぁ、と思ってたところに、この純正キットを入手してOリングのサイズを教えてくれた方があらわれた。ありがとう!!!

Oリング規格と、入手先
AS568-110
AS568-208
各1個必要

材質はブレーキフルードに耐性のあるEPDMにしとく。NBRだとフルードに侵されちゃうよ。
スレーブシリンダーは、ロッドと逆側の回りそうな部分を回すと分解できる。
Oリングを交換して元通り組み付け。
ロッド側のOリングは千枚通しを刺して取り外した。ピストン側も同じ感じで千枚通しで持ち上げてカット。あとはハメるだけ。簡単。エア抜きして終了。

さっくり直りました!
Oリングは安いものなので予備も確保しておいた。また漏れると思うし、そのときは即交換で。

1 コメント:

スコ さんのコメント...

はじめまして
うちのスレーブシリンダーもおもらししてまして、Oリングの情報とても助かりました。
ありがとうございました。

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