2015年6月27日

Giddy up pedal ECONOMIZER

リアルレーシングガレージ "Giddy up" の代表が新たに作ったレーシシムデバイスブランド? "Giddy up RACE SIM" から、ぼくも使っているレーシングシム用ペダル "Giddy up pedal FP1" の新バージョン Giddy up pedal ECONOMIZER が受注生産で販売されるそうです。
コンシューマ向け製品とは違って注油などの定期的なメンテは必要ですが、シムレーサーならば確保しておきましょう。アフターサポートも完璧です。


製造販売元の情報が少ない。ただし、FP1と同じフィーリングらしいので、FP1の良いところを列挙しつつ、勝手にエコノマイザーの宣伝をする!

・マスターシリンダー式のブレーキは、マスターバックの無い本物のブレーキを踏んでるのと同じ感触。最高に重い。重いんだけど、S耐に出てる倍力装置無しロードスター54号車の実車とまったく同じだよ。(中華ブレーキ版の場合はわかりません。)
・各ペダルの初期位置と踏み代(ストローク)を自在に調整できる。なので、例えばヒール&トゥ(このペダルの場合はトゥ&トゥ)が自分の一番しやすい段差にできる。
・スロットル/クラッチペダルの重さがスプリングのテンションを変えることで調整できる。
・クラッチにCSPみたいなカックン機構は無いけど、要らないでしょ?
・吊り下げペダル派?レースシムなら収録車はほとんどオルガンペダルでしょ?
・もし不具合が出ても、単純な構造なので自分で直せる。
・ブレーキ系統を弄って遊べる。油圧センサー化や電子ボリューム化などmodして遊べる設計。
・そして、あなたのコクピの剛性不足が顕著になるでしょう!!

他との違いは、リアルなブレーキフィーリングだね!
だいたいみんながお持ちの市販のペダルでの不満は、軽いブレーキでしょ?みんなnixim modみたいな工夫してる。


でも、ブレーキ駆動部分とPCに接続する部分は別途用意して自分で組み立てる必要がある。
ぼくは単車とか弄ってたので抵抗ないけど、なかなか敷居が高い?
ということで、製造販売元よりちょっとだけ詳しい説明。
(ぼくは買う予定はありません。想像です。)

必要なもの
・GUPE 36k
・GUPE 中華アダプター 4k
・USB接続用 Leo Bodnar BU0836A 36.41GBP(7kくらい)
または、DSD 12 bit controller Standard $39.75(5kくらい)
中華ATVブレーキキット(ヤフオク) 5k
・ブレーキフルード 1k(カー用品店やホームセンターにトヨタやホンダの純正Dot4がある)

ここまでで取りあえず使える状態になるはず。合計52kくらいか。やす・・・い・・?
ここは完成品のほうが売れそうですよ監督さん。

USB接続基板はDSDのほうが安しいいかもね。デッドゾーンの設定が柔軟にできるらしい?ぼくも買ってみようかな。


そして、せっかく油圧式のペダルにするのならば、是非ともいずれ油圧センサーを試していただきたい!!!
ブレーキコントロールが別次元に飛躍する!!!!!

あ、油圧にしたらiRacingのブレーキカーブはゼロね!

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