2011年8月4日

iRJL OCC 2011 MX5 s1 R.5

iRacingの日本人レーサーが開催するロドスタワンメイク岡山最終戦!!

予選タイムは振るわず、自己ベストのコンマ4秒落ち。最低だ。
でも決勝は2番グリッド!

うしろ(ランキング3位の3番グリッド#99)に煽られる煽られる!煽られまくってもヘアピンでは落ち着いてオーバーテイクを阻止!
あそこは落ち着いてゆっくり回って、次の左直角1個目でインを刺されない限りまず抜かれない。

とかやってたら3周目ヘアピン、#99がスピンしたのか消えたのをミラーで確認。やった一息つける!と思ったらヘアピン立ち上がりで膨らんでこっちもスピン。イン側のガードレールに真正面からコツン。こっ恥ずかしい!!余所見いくない!!

だいぶ順位を落としてしまった。でもまっすぐ走れる。足回りはヒットしてなかったため、アライメントはどうやら狂ってなさそうだ。スーパーラップを繰り返せばまだまだ表彰台いけるかも!と、気合を入れて攻めはじめてみた!

あれ?すごいすごいブレーキが効きまくる!!ターンインが非常にスムーズ!!!ここにきて一気に上達?
あれ?なんか後ろが離れないぞ?アトウッドの立ち上がりの3→4速シフトアップがいつもはブリッヂの手前なのに、なぜかブリッヂを過ぎてからになったぞ?

数週走ったらわかった上達なんてとんでもない。エンジンパワーが少し落ちてるんだな。スピードが乗らないからいつもと同じブレーキングポイントだとブレーキが余るんだ。どうりで曲がりやすいはずだ…。(レース後Atlasでも確認できた。)
そんなこんなで後ろの#10が仕掛けてきたのでヘアピンのインを素直に譲って前にいかす。

ブレーキングポイントを徐々に修正しつつ走る。さっき譲ったクルマがコーナー立ち上がりでグラベルに片足突っ込んでスピード伸びてないところをパス。
後ろから#99など数台が追っかけてきている!コンマ数秒ほど後ろの集団が速いけど、すんなり行かせちゃつまらないのでバトルを楽しむことにする。すげープレッシャー!

9周目ヘアピン進入であわやスリーワイド!でも最初にコーナーに進入でき優先権を確保。

その直後、直角1個目でアウトからきた!サイドバイサイド!でもしっかりインを主張。ここは連続左だからアウトからは抜けんぞ!ああこのプレッシャーがたのしい。

続く直角2個目で後続2台が接触しちゃってスピンしてる!のをミラーで確認。ああもったいない。

そのままフィニッシュ。
結果は6位と悪かったけど、中身は非常に濃い最終戦でした!

予選前プラクティスでなにか非常にツボにはまる走り方を発見したような気がして、それを意識してたため一人スピンしたんだと思う。
その走り方とは、ブレーキングのターンインでリアを出して、あとはステアリングをほとんど切らずに立ち上がる方法。
クリッピングポイントのはるか手前からアクセルを開けてるせいか立ち上がりが緑になりまくった。
ただし非常にスイートスポットが狭く、ちょっとミスるとスピンor失速。
この走り方はどうなんだ?使えるのか?


次シーズンのiRJLは土曜シリーズと月曜シリーズがあるらしい。
土曜はちょっと行けないので、月曜シリーズに参戦していくぞ!

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