2011年4月19日

iRacing 2011 S1 W11

Star Mazda Championship - Watkins Glen International Boots 24Laps

今週もチャンピオン争いが熱い Star Mazda だよ!!
The Glenは昨シーズン Skip Barber で2レイアウトくらい走ったところ。ダイナミックな高低差があるうえ、スピードを乗せて曲がるコーナーが多いためダウンフォースがある車だと気持ちいいね!いやらしいブラインドコーナーもあまりないし!
2連シケインさえミスらず通過できるようになれば上位が狙えるコース。
なので走りこみもそこそこに予選に出て、速攻で決勝に出たよ!

レース1
5番グリッドスタートで、ターン1でタイヤが接触しクラッシュ!!
ゼロポイント!だめだこりゃ!ごめん!!


ここはターン1まで距離があるため速度が乗っちゃって危険なのを忘れていたぜ。
あと走り込みが足りないため、グリッドが中盤だったのもだめだぜ。もうちょっとタイムを詰めるため走りこむ。

その後、軽タン8Lで走りこみ予選を走ったところ Division 4 の中での一番時計の 1:44.3 が出たよ!
フロント荷重をいつも以上に意識したらタイムが縮んだ。
そして、これは本選で3番グリッド前後が期待できるタイムでもある!!つまりスタート直後の混乱から逃れられる!
それからレース時の燃料搭載量になる24Lでも走りこみ。レース1時点での予選タイムが重タンでも出る。やっぱちゃんと走りこんでからレースに出たほうがいいね。



レース2
さみしいのでlivetube.ccで配信しながらエントリー。2スプリットの上のほうに割り振られた。
なんとフロントロー2番グリッド!期待がもてますな!!
Car#3だったのでiRating(速さの指標となる数値)は3番目ってことか。SOF低いかも?

いつもどおりスタートが決まる!が、ポールポジションの#1も3番グリッドも当然決めてくる。グリッドの距離を保ったままターン1へ。

#1はイン側をあけてくれなかったためukはアウト側に振り、#1が優先となるポジションでターン1を通過。そのまま#1にひっついたまま長い長い全開区間へ!

ターン1脱出時点でくっつきそうな距離だったため、スリップに入ってすぐ追い抜ける状況だったけど仕掛けが早すぎても逆にスリップに入られるかもしんない。なのでややスロットルを抜いてじっと待ち、タイミングを見計らってスリップから飛び出してシケイン進入!

オーバーテイクしてやったり!肝っ玉冷えた!!

しかしインから進入したため2連シケイン2個目の脱出ラインが苦しく速度を落としてしまい、続くターン5(Carousel)でインに付けなかったため差を詰められ、ターン6の進入で刺された!サイドバイサイドでがんばるもコーナー脱出時点で#1が前に出た!ちくしょー熱いぜ!!


精一杯走るもじわじわ離される。逆に後ろの#10は安定して周回できないのか、どんどん離れてく。このまま終わるのか?

と思った6周目ターン5。ハーフスピン状態の#1がそこに!あそこで横向いてるってことはダブルシケインのギャップでコントロール失ったな!!


その後オープニングラップでミスしたっぽい#2が追い上げてきて、11周目には2位に上がってくるも、その時点での11秒差を最後まで維持したままフィニッシュ!!
今期3勝目!!なんと120Pts獲得!!!!!
朝方のトップスプリットに参戦しても、ukの実力では110Pts程度しか期待できなかったのでこれは幸運すぎる!!


このレースのラップタイム推移をグラフにしてみたよ。#3がukちゃんです。


スタートから数ラップは#1にくらいつくためアタックしてたけど、#1の自爆後は多少マージンを取って走ってるのが見てとれますね!
レース半分過ぎたころからは視聴者と雑談に夢中になっていたため数回タイムが落ちて、#2との差が微妙に縮んできたのを発見したため終盤は気合を入れなおして真面目に走ったのが見てとれますね!
#2のタイムはukよりちょっと遅いんだけどとても安定していたよ。
グラフって興味深いぜ。


Division 4 チャンピオンシップ争い

なんとシリーズトップに躍り出たよ!!今週の結果が効いてる!!
ポイント状況は次の表をごらんください!こないだまでの4位見込みの人は完全に脱落したため、普通に4位まで掲載。急激に追い上げてきているシリーズ3位になった人も注目。

ukがシリーズ優勝するための最終週でのポイント条件は次のような感じ!
  1. 2位が111Pts以下なら無条件優勝
  2. 2位が112Pts以上だった場合、ukは2位のポイント-20Pts以上獲得

例えば、最終週で2位の人が120Pts獲得した場合、ukは120-20=100Pts以上必要という計算。
というわけで若干楽になったけど、ukがドロップしたり100Ptsも取れない状況だと逆転される可能性がかなり残されているので、優勝の可能性を高めるためにはできる限り高ポイントの獲得が必要。なので最終週もちっとも気が抜けない!


今週も長い記事になった!!
次週はいよいよ最終戦 Spa Francorchamps だ!!!


# 各週のポイントを足し算するとチャンピオンシップポイントとずれるんだけど、チャンピオンシップポイントって端数も計算されてるっぽい???iRacingサイト上でのStatsではukは820Ptsになっているぞ?

0 コメント:

コメントを投稿